本日は今年4度目の大学病院検診となりました。
事前にN動物病院で実施した血液検査は問題なし。
気がかりなのは暑さの影響も大きいと思われますが食欲がかなり減退している事
体重も2ヵ月で-0.25㌔
心臓が原因での食欲不振でない事を祈るばかりです。
暑さに弱いシャルルですから車での1時間以上の移動も気がかりですが無事到着
AM9:15シャルルを預け何時ものように検査スタートです。
PM10:25検査、診断完了・・・T先生の説明となります。
前回の三尖弁?血液逆流に続き肺以外の部分に微妙に水が溜まっている状態が見受けられるとの事

三尖弁の逆流も状態に変化なし⇒改善されていない

レントゲンの映像をみて2ヵ月前に比べて肥大が進行した用に見えたので恐る恐る聞いてみた。
やはり多少肥大しているとの事⇒急激な肥大の進行ではない。
側面のレントゲンでは気道に被りそなくらいの心臓の大きさ・・・
猫はこのような状態でも比較的症状に出にくい事が多いらしいのです。
先生曰く犬だったら咳などの呼吸系の異常が出る状態であると・・・
結果としては治療方針の変更や追加は無し・・・・
緩やかな心臓機能劣化は前回に引き続き見受けられる状態となります。
こうなってくると一般的にこのような進行レベルになるとこの先どうなのか?
非常に気になるところでしたが正直怖くて聞けません。
先生からの説明があるまでは聞くのを止めようと心に決めた。
やれる事は全てやって最後まで頑張る・・・その気持が折れない為にも・・・
食欲不振については心臓の影響かは不明です。
今年は、この暑さもあって食欲不振で病院にこられるケースが非常に多いようです。
早く涼しくなって欲しいものですね。
この時期も全く食欲の衰えない会長殿・・・調子良過ぎ


帰宅後のシャルル
早速玄関でクーリング・・・お疲れさまでした。

厳しい状態の時は本来記事にしたくはないのですが
同じ病気で苦しんでいる猫様たちや飼い主殿に決して投げ出さない気持ちを持っていただきたく
投稿しております。
この病気は治る事は有りません、状態が良く見えても徐々に進行して行く傾向にあります。
いかに進行を遅くするか・・・多くの困難が待ち受けています。
治療費や薬代も高額ですし常に様子の変化に対応できるようにしておかなければならない。
厳しい事ばかりですが投げ出さず頑張っていただきたいと思っております。
6年間シャルルの状態を見ておりますので不安な事などありましたら判る範囲でお答えできると思います。