今月最後のお茶のお稽古の日。今年5月の『表千家一般講習会』の帰りに、梅田阪急百貨店のリユースで購入した夏の絽の着物・・・



阪急リユースで購入後、次男のお嫁ちゃんが入院し、孫の送り迎えでお稽古に行けなくなってしまったので、たまたまお稽古日と私の『孫の当番日』がズレた9月の今日こそ、絽の着物を着て行かなければ来年の夏まで着れません。



よーく見ると、大好きな『クラレ北海道民芸家具』の鏡が汚れて曇ってしまっていますね🥴(反省)


でも、着てみるとお店で見た時より遥かに素敵です。

元々絽や紗の着物(7月8月盛夏の時期)だけは、夏に着物を着る機会の無い暑い九州に住んでいたせいか、祖母は持たせてくれていません。


さて、着付けてお稽古に着ていくと・・・皆様から感嘆の声。先生からは・・・


『エスプリさんに、とてもよく似合ってますよ。しかも、その着物はとても上等な着物なので、お稽古には、勿体無いです。お茶会に充分着ていけます😍』


と、言って下さいました🥰はい、何やら背中には縫い紋まで付いていますから、それなりの格のある着物である事は判りますが、その生地の上質さ、淡い上品な色が私の心を射止めたのですラブ


つまり・・・とても品のある着物でした。着る私には、まだまだ品格がありませんがチュー先日の長女宅の照明器具同様、器によってその本来の美しさが引き出されることを知って、中身ももっと磨いていかなければいけませんね。



帰宅後、着物に付いてしまったお抹茶痕・・・




直ぐに、抹茶を綿棒に付けたベンジンで叩いて下の布巾に落として綺麗に消えました。メデタシ口笛


血圧の問題もあり、しばらくお稽古はお休みします。