今朝はクリスマス・イヴなので、一度行ってみたかった『宝塚カトリック教会🛕』をお訪ねしました。
宝塚南口駅前の有料駐車場🅿️に車を停めて、確かこちらの方と思しき方向に歩いてくと、いかにもカトリックの信徒さんと思しき老婦人が前を歩いておられます。その後ろをついていくと・・・突然姿が消えました
小さな小さなトンネルが線路の下にあって,潜る様にして行かれる後ろ姿を追いました。
おぉ、コレが有名な教会⛪️のお姿ですね![]()
どうやら私は,教会の裏口から訪問した様です。
確かに,ココが教会の様です。マリア像は、元々教会内にあったのでは?かつて『解放の神学』が南米から起こり,カトリックの信仰覚醒・リバイバル、第ニバチカン公会議だったか?、によって、マリア信仰からイエスキリスト信仰へ変わった時期がありましたから。
コレが正面です。
有名な建築家・村野藤吾の作品です。
あの、大阪心斎橋の綿業会館で有名ですね。
※ 綿業会館の設計は渡辺節が担当、ヘッドドラフトマンには村野藤吾
カトリックの教会に入るのは,武庫之荘カトリック教会以来です。実家は、聖公会(イギリスの国教会)だったので,聖公会福岡教会の様なカトリック的な雰囲気はよく似てますね。
数十年前まで,カトリックの中央に飾られて来たのは,マリアと幼子イエスの像でしたが・・・流石に今は『イエスキリストが復活する前』の十字架です。
コレも,マリア像ではなくキリストです。
美しい流線型の天井は、木目の板が装飾的に張り巡らされています。椅子は編んだ座面と下に聖書や聖歌を載せる台が作られています。
聖公会では、ひざまずいて礼拝するので,椅子の形も、下に座布団の様な物がありますが、コレもありません。この宝塚カトリック教会の礼拝堂は、プロテスタントの教会に似て集会所っぽい、いつでも広がりが持てる礼拝堂です。
そういうわけで、カトリックの『ミサ』を前の方で受けて来ました
聖餐式は、プロテスタントの教会員である私は,受けられませんでした![]()
こんなに凄いキリスト者なのに・・・(笑)![]()
ココの司祭(神父さん)は、韓国🇰🇷の方でした。事務所で司祭一覧表を見せて頂き(石井神父の赴任先を知る為に)ましたが、現在日本のカトリック教会🛕の司祭(神父)の半数近くは外国籍・・・かつての西欧諸国からの宣教師ではなく、アフリカ・インド・ベトナム・韓国等AA諸国(アジア・アフリカ)から派遣されている司祭が主なようです。
全世界の隅々に迄,キリストの福音が述べ伝えられていますね。かつて、ヨーロッパの宗教革命(ルターやピューリタン)により、より聖書的になり、飛躍的な経済成長を遂げた西欧諸国。
ネットで調べると、カトリック教会は信徒も外国籍の人々が多くなっている様です。礼拝堂の中で多数の言語が話されている今の日本のカトリック教会🛕
これからAA諸国が飛躍的な進歩を遂げる時代となるでしよう。今の日本のカトリック教会が、他国の信徒と司祭によって支えられる時代となったのは、良かったのか?悪かったのか?いずれにせよ,神のなさる事・・・最善がなされている事を信じましょう。
まさに聖書に書かれている様に、
matt 20:16
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たった1人のクリスマスイヴ。でも、パパが亡くなる前の日に、『あさが来た』のオンデマンドを見ながら「いつもそばにいるよ」と照れながら語ってくれた事を信じて・・・
ケーキを買うのを忘れましたが・・・夫とイエス様に両手をしっかり握ってもらいながら、キリストの御降誕を祝います。









