朝も美しい窓の緑・・・
温泉宿そのものは、全て質素な作りですが・・・
そこが、この温泉宿の真骨頂ですね。
部屋や設備より、圧倒的に素晴らしい自然の豊かさを味わい尽くす様に設計されています。
↓写真は、旅館のホームページより
圧巻は、本館女性用の露天風呂。川の流れのすぐ横で、裸のまま移動して全国のあちらこちらから来られた女性達とのんびり、河のせせらぎを聞きながら・・・裸のおしゃべりをしつつ、長々と温泉に浸かったり、岩の上で火照りを冷ましたり・・・川の流れを眺めたり・・・4つ星ホテル特有の客層の良さも相まって、全てが心地良い。
今朝は早起きして、朝食前に敷地向こうの別館『深山山荘・みやまさんそう』の露天風呂に一人でお邪魔しました。↓
雄大な自然を生かした客室や浴室は、本館と同じ森の中でお風呂に入っている気分です。写真は禁止‼️でしたが、たった一人だったので、写真を撮って来ました。
露天風呂の湯に朝日が反射して向こうの森に光が輝きます。まるで、モーセがシナイ山で神と出会った時の様な雰囲気に息を呑みます。
『山みず木』のお風呂は、川音も聞こえるだけでなく、川や滝そのものも見える最高の温泉宿でした。
チェックアウトでは、親切でハンサムな職員の方が、モンベルのサムイを着て、写真を沢山撮って下さいました。
『
が、考えた山みず木のサイコーのカメラアングルがあるんですが、それで撮って良いですか?』とっても良く撮れてました。
新緑の緑と上手に剪定された木々の美しさ・・・それを邪魔しない質素な旅館。
何が一番大切なのか、その温泉宿の本質が具現化されています。
チェックアウトの後は、東へ向かいます。
本来は、ハイキングコースですが・・・我々高齢者は、山に向かって車を走らせます。
雄大な阿蘇の高原が一望に。
向かって左側から根子岳・・・←忘れた、阿蘇独特の平原の色です。
山の上の草原の色が美しい‼️
帰りは、お疲れの妹がわざわざ大回りして阿蘇の九重高原を一巡りしてくれ、おかげで美しい風景の中をドライブして帰って来ました。
夜は熊本市内の美味しい焼肉屋さんに連れて行ってくれ、ご馳走してくれました🥰










