昨日のダブルヘッダー・スケジュールでお疲れな私・・・夜8時にはダウン・・・![]()
当然に、今朝は5時半起床です![]()
家の用事が溜まりに溜まっているので、早朝真っ暗な和室で、朝食前の和裁や洋裁、アイロンがけをする。偉いぞ❣️私。
合わせの長襦袢は京都へ送ったので、相物の長襦袢の襟をたるみがない様に付け直し。
先日、期間限定価格で買ったユニクロジーンズに、いつものようにワッペンを縫い付けて、オリジナルに。それに沢山のアイロンがけをしました。
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午前中は、先日から調子が悪いインターフォンの修理にパナソニックの技術者来訪。何と‼️設置業者が防水シートをつけ忘れていたらしい。先日変えたばかりの電池は全滅していました![]()
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午後はサンランドへゴルフレッスンへ。今日は、サンドウェッジでアプローチの練習をしました。
アプローチのアドレスがまだまだ一定しません💦
勿論スイングフォームも。
何しろ、『目的』がいつも1番の私🤭・・・『手段』は、どーでも良い性格🤭まして言わんをや・・・道具に凝ったりなど、絶対に致しません![]()
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帰宅途中、京都の呉服屋さんからお電話。
それによると、私が指定した寸法と京都に送った無地紋付きと長襦袢の裄の長さが違う、と言う。
え〜っ⁉️
話がこんがらがるが、色無地と合わせの長襦袢は同サイズで仕立てられているが、その他の着物やは羽織や長襦袢は、全てそれよりも5分袖が短い、と言う事である。なる程❣️だから、文楽劇場で着た付け下げと冬用の長襦袢が合わなかった筈だ‼️
なぜそんな事になっているのだろう・・・??
ふと、気がついた‼️
地模様のある一つ紋付き色無地の着物は、大きな茶会で大勢の人前でお点前する時用に、と祖母が特別に誂えてくれた着物。
確かに、私の着物は全て私にはやや短め。点てたお抹茶を蓋おきの向こうに差し出す時に、腕が伸びて袖口から腕が少し出る。それで、祖母は裄が5分ほど長い、格の高い一つ紋付きで着物を誂え、大茶会で『人前でお点前をする時に恥ずかしくない着物』として、合わせの長襦袢と共にセットで作ってくれたのだと思う。大勢の人の目に触れる私のお点前に、祖母が特別な思いで仕立てたサイズの違うワンセット。
だから文楽の時に着た訪問着物に合わせた長襦袢は、そもそも別の着物と合うはずがなかったのである。
呉服屋さんの質問で・・・やっと謎が解けました‼️
さて、問題は『染め替え用の着物のサイズとそのの長襦袢の寸法をどうするか?』です。元々の着物は全て短め。祖母はそれに気がついていたのだと思います。
①全て同じサイズにするか?
お茶会でお点前する時専用の色無地と長襦袢は、②このままの寸法をキープするか?
悩むなぁ・・・
取り敢えず、来週のお稽古で先輩に相談です。
先輩のご実家である呉服屋さんにも、保留して頂く様にお願いしました。
いやはや、たかがお茶のお稽古。しかし、この道を通して、母の茶道歴を知る事ができたし、母のお道具も全て見せて頂けたし、中高生の時に私は既に小林一三の茶室でお茶会に参加していた事がわかりました。そして、着物を通じて祖母の計らいや想いが伝わってきて、今更ながらに当たり前のように受けていた母からの見えない財産、祖父母から頂いた見える財産、その愛情の深さ、高さ、広さに驚くばかりです。
畏れ多くも我が身についていた茶道の心と作法と美意識・・・。感謝しても感謝しきれない。この財産を、結婚以来ずっと閉じ込めていたなんて・・・。
私達夫婦は、結婚と同時に夫は『剣道』を私は『茶道』を完全に捨てました。
夫は、父親から逃れるため。私は、母から逃れるために・・・。


