今日は、お着物の人は3名でした。皆、頑張りますねぇ〜。
お隣の大小庵では、小林一三命日の『逸翁白梅茶会』が、開かれていました。道具屋さんがお見立ての、最高級のお軸・花入・花台・釜・炉縁・水差し・タバコ盆・建水・なつめなどなど、素晴らしい道具仕立ての茶会の様でした。
私達は、途中の空き時間にお道具だけ拝見させて頂きました。
その後、私は持参した『えんじ色で娘時代の色無地一つ紋付』の着物の染め替えの色について皆様に相談し、最終的にはO先生に色を決めてもらいました。淡〜い、薄紫色に決まりました。
『染め替え』って、えんじ色の濃い色でも、色を一旦抜くので、薄色にだって染められるのだそうです。但し、全て解いて仕立て直しに出されるので、びっくりする様なお値段です。
祖母が私の為に仕立ててくれた着物ですから、その意思は継がなくてはなりません。
茶道を何とか私に伝え引き継ぎたい、とお金と時間とお免状とアレほどの道具を揃えてくれていた母の意志を引き継ぐ事は叶いませんでしたが(実家の弟の財産なので外には出さない、との事)茶道を続けることでその意志を継ぎたいと思っています。
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お茶のお稽古の後は、真っ直ぐに帰宅し、夕方の『三井ホーム・リモデリング』をお待ちし、本日段差解消と床暖房の契約を交わしました。
その後、白蟻駆除となります。
2cor 9:10
