喪中ハガキを送った、長男と次男のママ友、Ｙ君のお母様より、お供えのお花を頂きました💐
長女の時のママ友Ｋ先生などと共に、子供達を通じて本当に信頼できる友人に恵まれました💕
感謝🥲
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そして、今日は夫の大学剣道部時代のお仲間からお手紙とお供えが届きました。
夫の死をキッカケに、メンバーの皆様が来月京都で結集する事になったそうです。良かった❣️
当時、『学生日本一』に輝いた最強の剣道部メンバーです。個人・団体総合優勝でした。
Ｋさんのお手紙には、
『もっと、早く会っておくべきでした・・・。』
と。
夫もそうだったと思います。
亡くなる1週間前にパソコンに保存されていた彼のメモ
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今日、夫がとても喜んでいる感じがした。
彼も皆に会いたかったのだと思う。彼は2016年頃より、『終活』と称して皆にお別れのハガキを出していた。そして友人達の住所の全てを削除し、自分は新しい人生をやり直すんだ、と話していた。
しかし、亡くなる1〜2ヶ月前頃だったか？何か深い後悔に苛まれていたのか？私と楽しい時を過ごすと、決まって時々顔を両手で覆って、考え込んでいた姿が印象的だった。
彼の死後たまたま私の住所録に、彼の大学剣道部時代のお仲間の情報が残っていたので、わかる範囲で夫の死をに知らせた。夫には、親しい友人は一人もいなかった。亡くなる2年程前に、一度聞いたことがある。
『パパには友達や親友っているの？』
すると、少し引きつった困った顔をして・・・
『そうやなぁ、強いて言えば・・・大学時代剣道部の〇〇か、⬜︎⬜︎かなぁ・・・』
と。嫌いなメンバーの名前も半分以上挙げていたが、何れにせよ結婚以来交流は殆ど無かった。
『俺は、人間関係を作るのが苦手やから・・・』
と。
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夜、あの5年前に神戸で夫から買ってもらった思い出のモンベルのフリースと、同じ頃彼が冬になると使っていたユニオンジャックの手袋を着けて、ウォーキングへ。
『この手袋カッコいいねぇ〜』と褒めると、直ぐに私にも同じ手袋を買ってくれ、ペアで使った思い出の品。彼のは先にボロボロとなり、亡くなる前に私の分を譲ったペアの手袋。身も心もフンワリとして温かい。
夫の居ないリビング、しかし彼の霊は私の心に今も語りかける。彼の本当の親友は、生涯たった一人・・・中学時代に出会った私だけだったのかも知れない。