今回の帰省は、実家の妹に促されて行く事になりましたが、行くからにはやらなければならない事があります。
①亡き母の着物を見せて頂き、茶会用の着物を見て、形見分けして頂く。
②母が残した茶道具の全てを見て、形見分けして頂く
↑しかーし残念ながら、コレは双方とも叶いませんでした🥴
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
昨日は、到着後午後の時間を使って、母のタンスを確認しました。お茶会用で、サイズも私にしか合わない着物ばかりですが、いつものように形見分けは一切しない、との事💦
父方の祖母の着物も見つかって、私にしか着れない(私にも怪しいSS)サイズですが、弟は門外不出と、宣言❗️イヤハヤ🤣
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
今回の帰省での最大の収穫は、母の『お稽古履歴』が見つかった事です。コレは、私にとっては非常に貴重な資料で、母の生き様そのものです。
表千家茶道の最終免状である『地方茶道教授』資格申請書類の写しです。茶歴が一目瞭然です。
母が私をお腹に入れている時に、最初のお免状を頂いている事。私が生まれる前からお茶のお稽古に熱心だった事がわかり、赤ん坊だった私を連れてお稽古に励み、弟が生まれるまでの4年間もお稽古を続けていたこともわかります。
子育て真っ最中の母が、小さな私を連れて必死になってお茶のお稽古に通っていた事は、意外でした。
とりあえず、形見分けは母が使っていた『帛紗1枚🤭』のみお借りしました🥴💦←笑っちゃいます🤣
これから独学でお茶の勉強をする、と曰う弟。



