午前中は、宝塚ゴスペル。
お昼から、庭仕事。薔薇達の誘引をしました。
今年のバラ達は本当に優秀でした。(↑コレはバラはではありません、あしからず)
死にかけていたバラ達は、大宝塚のラウンドレッスンで知り合った吹田のOさんが、駆けつけてくださり、復活しました。暑い夏に数は少ないですが毎日花を咲かせてくれました。こんな事初めてです。
しかも、ぐんぐん成長して元気いっぱい。どこに誘引したら良いか迷うバラ達もいます🌹
庭で薔薇を触っていると、クスン・・・クスン、涙が溢れてきます。3つのアーチは私が欲しくて買いましたが、夫は喜んで設置してくれました。レンガで作ってくれたお庭は、彼の遺産です。なんて見事な大仕事をしてくれた事でしょう。大まかなデザインは私がお願いし、細やかな造形は、夫のセンスと裁量に委ねました。見事な作品です。
でも、何故ここに彼はいないの?クスン・・・🥲
『ここにいるよ❣️いつもお前のそばにいて、見ているよ😍バラはお前のために買ってきて育ててやったのに、何故信じてくれなかったんや?』
バラは、私が好きなのを知っていて、照れ屋の彼は、きっと私を喜ばせたくて買ってきて、大切に育てていたのだと思います。ただ、肥料(愛情)を入れることが無かったのが、とても不思議です。
夫は、父親の絶大なる愛を受けて育ったので、男らしさや仕事への情熱、又独創性やエネルギーは人の3倍以上持っていましたが、優しい母親から貰っていたはずの愛に、何故かいつも背を向けていましたね。素直じゃ無いよね。照れ屋の彼の所以ですね。
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夜9時過ぎ、そろそろ寝ようかと思う時間に、
結婚の承諾書を書いて欲しいと次男とパートナーが来訪🥰🥰🥰
次男も、いつも突然に物事が決まって行く夫に似た性格ですね。善は急げ❗️
喜んで書かせて頂きましたよ❣️
今朝摘んだ小さな花束💐を彼女に、夫の冬のヘンリー・ジャンセンのジャケットをプレゼント。
二人とも気に入って持って帰ってくれました。
何しろ突然の来訪でしたから、何の用意もしていませんでしたが、神様は全てを準備して下さっていました。
どうぞ末永くお幸せに。
よろしくお願いいたします🙋♀️💕
二人が帰った後に、ふと窓の外に目をやると・・・
夜の庭に、スポットライトが当たった様な風景が・・・。
椅子の位置は、彼が亡くなる前の日に庭掃除をした後、置いた位置のままにしています。彼の新たな決意が感じられる風景です。
コレから二人で仲良くやって行くんや‼️
次男の婚姻届けと重なって・・・、励まされた夜の庭の風景です・・・




