2019年に夫と行った京都で、胸が痛んで茶室に入れない、茶室を見れない自分自身に気が付き
・・・(中学1年の時から10年間茶道を母にトコトン叩き込まれた)結婚で全て捨ててしまったお茶の世界。せめて茶道教授だった母への罪滅ぼしに・・・と、70歳退職後45年ぶりに始めたお茶のお稽古。
先ずは差し障りのない、いつでも辞めれるNHKのカルチャーセンターに入門。45年ぶり、ウロ覚えの私のお手前を初めてご覧になった表千家の先生が・・・
『貴女は、
お免状持ってるやろ?』
『同門会に入りなさい‼️
研修会やお茶会に行きなさい‼️』
『河内長野の、私の稽古場に来なさい‼️』
と言って下さったのに・・・「罪滅ぼしが目的」の私は困り果て、たまたま逸翁美術館の帰りに立ち寄った4畳半の小さなお稽古場『古彩庵』に心惹かれ、逃げるように、このお稽古場に変わりました。
その折り、熱心にこのお茶室を勧められた今回大茶会の総責任者「茶室担当のAさん」・・・表千家同門会の方への失礼があるのでは?と言う私の不安や迷いに、何度も何度もお電話下さり、カルチャーセンターなので変わるのは先生には失礼になりませんよ❣️と言って下さり、不思議な導きに従う事に決めた私。行き先も知らず『古彩庵』へ入門しました。
そして、まさかまさかの50年に一度の大茶会に遭遇・・・まさかまさかの立て出しスタッフ‼️
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その『大茶会』の薄茶席担当が終わり、夜7時頃帰宅しました。朝7時からずーっと着物来て18時まで、立ち座り・・・疲れました〜💦💦💦
全国から来られた約100名のお客様も、お疲れ様でございました。私には、2万円の会費なんて死んでも払えません🥴が、皆様この日の為にだけいらしてくださいました。本当にありがとうございました🙇♀️🙇♀️🙇♀️




