腰痛が、更に激化。家の中では、ほぼおばあさんの様に←事実お婆さんではありますが🤪前屈みで「よちゃよちゃ歩き」背中と腰が痛くて、椅子さえ動かせません。


あの、5月20日に庭が瀕死の状態であることに気が付き、そこから来る日も来る日も庭仕事を朝から晩までやり過ぎて疲れ果て、ウォーキングにも行かなくなり、筋力が落ちたまま過重な労働に従事した2ヶ月間。


流石に身体が悲鳴を上げて来ました。


朝一番に、いつものスポーツドクター整形外科へ。レントゲンも撮ってもらいましたが、脊髄には特に大きな変化が見られず(良かった🫢)単なる腰痛との事で、お薬を頂きました。


お薬の中に、いつものお薬の他に筋肉の緊張を取るお薬も追加されてました。やはり、腰痛はストレスが原因だという事ですよね。


痛み止めを飲みながら、体操(腹筋とヒップアップ⤴️体操)1日3セットの指導。病院では未だ痛みがあったので、


『あいたた・・・あいたた・・・🥶』


の連発でしたが、服薬した後は腰の痛みが全く無くなり(腰痛の無い身体って、こんなにラクだったのか⁉️)溜まっていた、家具の移動を一気に済ませました。


゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


一旦帰宅し、ミールタイムが作って待っていて下さったお昼ご飯を美味しく頂き・・・本当にいつも美味しいし、メニューもいつも新しい❣️


再度お出掛け、お昼から池田の古彩庵へお茶のお稽古へ。


桑小卓(くわこじょく)と青磁の水差し、蓋置きは京焼、との事。



お若い方は、皆様お着物ですよ😍😍😍😍

多分、これは紗(しゃ)の着物です。浅く透けていて、多分織がある。まるで夏の庭の涼しげな池に泳ぐ金魚や水草の様で、周りの私たちにも涼を感じさせて貰えます🥰🥰🥰🥰




この方のお着物は、多分絽(ろ)の着物。

絽も紗も麻の着物ですが、絽は織(おり)が無く透かしの平織です。紗の着物より、絽の着物の方が、茶室では格(かく)が上です。


絽の着物に格段の格調をもたらすものは、おそらく、平織で表現する着物の美しさには、特別な技法と美意識が必要になって来るからでは無いでしょうか?←エスプリの勝手解釈🤭


この方の絽の着物は、裾に上品で薄い地模様があしらわれていて、素晴らしい芸術作品です。帯もお婆様から代々の譲り??なのか、今では手に入れるのはとても難しい織物では無いでしょうか?


こんな素晴らしい日本の美意識に囲まれてお茶のお稽古を、本格的な茶室でできる贅沢は、ここだけでは無いでしょうか?


しかも、教授資格をお持ちの壮年の方々の素晴らしいお手前も見せて頂ける。尚且つ、男性が3人もいらっしゃるので、作法がかなり違う「男手前」を見る事が出来ます。


『男手前』


実は、これこそ千利休さんが作り上げた茶道の本道なのです。女性が茶道を嗜む様になったのは、利休さんが亡くなった、もっともっと後です。


今日残る日本の女性の茶道は、本来の茶道を簡略化したものであり、遊びですね😉


そういうわけで、豊かな豊かな時間を月に3回いただいています。


・*:*・∴・*:*・∴・*:*・∴・*:*・∴・*:*・∴・*:*・∴・*:*・∴・*:*・


夕飯を頂いた後は、痛み止めが効いている間にトレーニングをしなければ、スポーツドクターに叱られます。早速ウォーキング運動を開始します。


綺麗な夜景ですね。痛みがお薬で抑えられている間に、ウォーキング用YouTubeを聴きながら、ノリノリで歩きます。



ゴールでは我が家の窓辺のランプがお迎えです。