ベテル教会での礼拝は、厳かでした。

教会員の方も4人参加して下さり、賛美の時は美しいハーモニーとなっていました。


「父と母の6回記、7回記の昇天記念礼拝」ではありましたが、私にとってパパの昇天礼拝の様に思えてなりませんでした。


matt 19: 4
イエスは答えて言われた。「創造者は、初めから人を男と女に造って、
matt 19: 5
『それゆえ、人は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となる』と言われたのです。それを、あなたがたは読んだことがないのですか。
matt 19: 6
それで、もはやふたりではなく、ひとりなのです。こういうわけで、人は、神が結び合わせたものを引き離してはなりません。」

私達夫婦は、激しい嵐の様な中で45年間過ごしましたが、それでも私とパパは一体だった様に思います。

最後まで、夫はクリスチャンにはならなかったけれど😅、でも夫は亡くなる半年前だったか・・・

『俺は子供達が、今度帰って来た時に頼んでおこうと思ってるんやけど、お母さんの葬式は絶対キリスト教でやってくれよな❣️と。』

『でも、私が先に死んだらパパの手前があるから、宮司のお兄さんでも禰宜の甥っ子さんでも良いから、神道式で良いよ❣️』

(と、今考えれば相変わらずパパの愛を受け止めきれなかったダメな私🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️でも、夫は更に言葉を続けます。)

「イヤ、お前はキリスト教で葬式をする。」


記念日礼拝後、美味しいお食事をし、その後小雨降る中、お墓参りをし、お祈りを捧げ・・・



博多駅にある阪急のデパ地下で、小さなお弁当とフルーツジュースを買い、夕方17時の新幹線で帰宅しました。


日帰りの弾丸ツアーでしたが、とても有意義な1日でした。