朝食後、やおらお二階へ上がられたご主人様。


しばらくすると、8時半にはお着替えしてスタンバイのご様子。どうやら今回はお約束どおり、旧甲子園ホテル見学会へ行かれるご様子ですが、果たして・・・何事もなく目的地に到着できるでしょうか・・・🥴


はいはい・・・一悶着ありました。


「絶対に、間に合わん‼️‼️ピリピリピリピリ炎爆弾ドンッ


と、明らかに早すぎる時間に出発を迫るご主人様。トーゼンに後部座席にお座りになる🥴

どうやら今回も私が運転手になるらしい・・・。

天国の祖母が見てたら、きっと泣くね🥴


平和主義の私は、運転中も勿論終始無言に徹します👊何ならキャンセルも厭わず、何が来ても大丈夫の私。



・・・で、早すぎる時間に誰も居ない寒風吹き荒む旧ホテル前で待つ事に。流石に私は冷え切って時間前に何度も内部に入らせて頂き、トイレに駆け込む事に。🥴


お陰で、見学会前の誰もいない写真を沢山撮らせて頂きました🤪



アレも・・・


コレも・・・


何があっても大丈夫🙆‍♀️早く着きすぎて、極寒のトイレ利用にも、恵みを取りこぼしたりは、決して致しませぬ🤪あまりもの寒さに耐えかねて、私は駐車場に止めていた車に一人避難致したのでございます車ラブラブ


そういう訳で、何とか見学会を回れました。



私は、バロックダンス💃を観に一度来たことがあり、一部見学しておりますから、余裕です🤭


今回、感動したお部屋がありました❣️

西ウイングの3階にある、和室群。その一番端の奥まった所に茶室が造られていました。


広さは3畳です。広い広い立派なホテルと、日本家屋にも珍しい3畳。


しかし、この切られている炉の位置・・・不思議です。どう考えてもお茶を立てる場所がありません。これは何かの間違いでは無いでしょうか?

もしくは、少し伸ばされた前板の上で立てたのでしょうか?例えそうであったにせよ、そうなるとお正客は、何処に座る?出口に近い場所?

それとも亭主がお尻を向けた場所にお正客は座る?と言うとんでもない事になります。


これは、修復した時に建築会社が間違えたか?それとも、最初から遠藤新の茶道に対する無知から生じた物か?


うーん🧐気になる。



朝から、『遅刻や❗️❗️』と怒鳴られて・・・お化粧もそこそこに・・・開場までの30分間、苦しいほどの極寒の外で待たされた腹ただしさに、私は彼とは目を合わせることが出来ませんでした。


帰りの車に乗り込んだ夫に


『名古屋の帝国ホテルとは、格段の差があるよね💢』


と、一言。


お昼ご飯は温かいおうどんを食べて帰宅しました・・・とさ。流石のご主人様は帽子をまぶか被りにして目を伏せ、帽子を被ったままお食事をされていました🥴


お疲れ様でした。