おはようございます!
CITTA手帳と自己肯定感を育む、ワーママ新人のたなちょです。
今回はわたしが「自己肯定感」という言葉に出会ったときを振り返ろうと思います。
大学生の時に心理学を学んでいたわたしは卒業論文で何を書こうか、
と思ったときに、
友人に”自分に自信がない””自分を大切にできていない”人が結構いて。
それってどこから来るのかな、と気になっていたことが始まりです。
ちょうど発達心理学のゼミに属していたこともあり、
「親に、尊重してもらったり大事にしてもらった経験が今の自分への信頼や自信に繋がるのでは?」と仮説を立てて始めました。
(正しくは既に行われていた実験の追実験)
結論。
生まれてから現在まで、
親から受け入れられている、自由にのびのびとさせてくれたと思っていて、
親からコントロールされていたと感じていない人は自己評価が高く、
逆は自己評価が低くなるという結果でした。
そして女性は母親から、男性は父親からの影響が大きいとたしか結果が出た気が…
(裏覚え💦)
一見あたりまえのような結果ですが、
親子関係が自己評価(自己肯定感)に影響を及ぼしているとそのとき調査して分かりました。
懐かしいな~食堂で調査票配ったり、バイト仲間に頼んだり。
「自分を大切にして、そして周りの人を大切にしてほしい」
わたしは子どもに対してそんな人になってほしい!という思いがあるのですが、
まずは親の与える影響が大きいので、親である自分自身が自分を大切にすることが大事で、そして子ども本人の想いを尊重してあげられる、そんな親になりたいと思うこの頃です。