感想が遅れ、もう2週間くらい経ってしまいまたが、先月南座遠征をした際にちゃんと観ましたよ!
『南座新開場記念 OSK SAKURA NIGHT~夢見ていよう~』
7月21日の回を観たので残念ながらゲストの方の出演はありませんでしたが、OSKファンとサクラ大戦ファンのコラボで、舞台と同じく客席もとても熱い熱い公演となりました。
昼間のSAKURA REVUEから出ずっぱりの楊琳ちゃんは開演して30分過ぎからの登場で、それまで場を引っ張っていたのは、舞美りらちゃんでした。
幕開きの真ん中で踊る舞美ちゃんの何とまあ格好の良いこと!!
後半のミュージカル部分でも王妃さまのお役を難なく熟す、そのパワーはやっぱり娘役離れしています。
歌劇によくありがちな、娘役は一歩下がってウンヌンカンヌンの呪縛は、舞美りらには似合わない!
これからも男役、娘役をガンガン従えて真ん中で踊ってほしい☆
歌劇のデュエットダンスって、男役が主役だから普通のペアダンスとちょっと力のバランスが違うと思うのです。
女性をより美しく輝かせる男女のペアダンスと男役がより美しく輝く歌劇のデュエットダンスは、主役が逆転しているのかなと思います。だから舞美ちゃんのダンスは、あまり通常のデュエットダンスは似合わない感じがしますが、“舞美りらを主役”にしてくれるダンスでは圧倒的にその魅力が爆発しますよね☆
そして、楊琳ちゃんとのデュエダンは、そんな舞美ちゃんのダンスの特性を楊ちゃんが理解しているのか否かは知りませんが(笑)、これまた二人が素晴らしいパートナーシップを結んでいるように思えます。
SAKURA NIGHTでもお二人の魅力があふれていました☆
サクラ大戦は、ゲームもアニメも見たことはなかったですが、SKDがモデルになっていることは知っていたので時々YouTubeで『ゲキテイ』を聴いて元気もらってました!
生歌を聴けて嬉しかった~~~☆
海神別荘もですが、このコラボレビューSAKURA NIGHTも是非東京でやってほしいです。
せっかく生まれた桜×サクラの熱いエネルギーをこれっきりにしないで、次に是非繋げてください。
やっぱり腐っても東京です・・・まだまだ文化の中心よ!
サクラ大戦の生みの親 広井王子氏の前説(おもろかった~)
一応、目線いただきました(笑)