８月３日の手術後病理結果
乳頭までガンは到達していなかったので、乳頭乳輪はこのまま温存することができました
リンパ節へもセンチネルリンパ節生検と同じく転移はありませんでした
湿潤癌で乳頭腺菅癌と粘液癌のミックスだと思ってたら、プラス硬癌もミックスされてました
硬癌は悪性度が高いのではと質問すると、今は癌の種類で悪性度は判定しないとのことでした
三つの癌がミックスされてるって、ブログとかでもあんまり見ないなー
そんな方いらっしゃいます？
脂肪織湿潤➕、リンパ管➖、血管➖、切除断端➖でした
ER±、PgR➖、HER2は3➕
エストロゲンが±で1〜9%あったので、ホルモン剤を5年間飲むことに
マジか！
主治医にこんなに少なくても飲むのですかと聞きましたが、生き残った癌のなかに女性ホルモンをエサにする癌があったそうなので、飲むことになりました
がーん
同僚がホルモン療法してて、髪の毛が十分生えなくて、何年もウイッグしてはるから飲みたくなかったんだけどなー
閉経してるので、アロマターゼ阻害薬のアリミデックスを朝食後5年間飲むことに相成りました
トホホ
そして、ハーセプチンを３週間毎に９ヶ月点滴投与です
一番ショックだったのは、抗ガン剤の効果を見る奏功率
０、1a、1b、2a、2b、3の6段階あって
0が効いてなくて、3が完全奏功
シコリは小さくなってたので、きっといいハズと思ってましたが
私はたったの1b
あんなにしんどかったのに、下から3番目
術前の検査では結構死んでて、著明な効果があったとかって判定だったのに
1bかい
主治医に効いてないってことですかって聞くと、この判定は厳しい感じがする
ただ、この判定は生き残った癌にどれだけ効いているかというものだからってことでした
そうか
たくさん死んでても、生き残った癌には、あんまり抗ガン剤は効かなかったってことなのかなー
抗ガン剤が効きにくいって言われてる粘液癌もあるし、女性ホルモンをエサにする癌には、抗ガン剤は効きにくいからなー
この解釈でいいか、次回の診察の時に聞いてみよーっと
てなわけで、悲喜こもごもの病理結果でした
翌日からホルモン療法のアリミデックス飲み始めました