手術は予定より遅れて14時45分からでした
五分前に家族と歩いて手術室前へ
行ってくるねと手を振り中へ入りましたニコニコ

病棟の看護師さんから手術室の看護師さんへとバトンタッチ
「消毒薬の香りがして緊張してきました」と言うと「大丈夫ですよ。みんなついてますからね」と背中を撫でてくださり、涙が出そうになりました笑い泣き

手術室はなんだか宇宙船の中のような感じでした
手術台は冷たいのかと思いきや空気の入ったあったかいものが敷いてありました

座ってパジャマの上を脱ぐとすぐ布団がかけられ、両手は広げて腕置きにおきました

麻酔の先生が、点滴用の針を「いつもより太いはりだから痛いですよ、相当痛いと思ってください」と言われましたが、いつもより痛くなかったですてへぺろ

そこへ、形成の先生が登場して、もう一度起きてマーキングをされました

麻酔の先生が「では眠ってもらいます。息を大きく吸ってください」と言われ、2回吸ったら意識はなくなってました

気がついたら痛みのコントロールの為ICUにいたらしく、主治医が「リンパは大丈夫でした。乳頭も残しました」と言われましたビックリマーク

麻酔の先生から痛さはどれくらいと聞かれ5くらいですと言うと、背中から入れる患部に直接効く痛み止めの量を調節してくださいました

すでに時間は20時45分
遅くなってしまって、兄夫婦や娘と息子が待ちくたびれただろうなと心配になりましたあせる

しかし、麻酔からはしっかり覚めていました
この病院の麻酔医は腕が良いと評判で、深くかかってハッキリ目が醒めるそうです
本当に、その通りでスッキリハッキリ目覚めましたアップ

病室に帰って家族と話しホッとしましたラブ

その後は10分おき、30分おき、1時間おき、そして4時間後の朝に看護師さんが血圧、熱、酸素を測り、傷口のガーゼを見ておられました

手術で6時間寝てましたし、患部より腰が痛くて眠れませんでした
術側じゃない方は横を向けるので、ゆっくりゆっくり動いては元に戻るを繰り返して朝になるのを今か今かと待ちました汗汗

朝になって、やっとベッドが起こせたので人心地つきましたラブラブ

同室の方もお二人とも腰が痛かったとおっしゃってました
恐るべし腰痛でございますキョロキョロ