12月21日10時にがんセンターへ
マンモグラフィー、エコーをしました
どちらも前の病院とは違い男性の技師さんでした

まず、マンモグラフィー
この貧乳を晒すのは恥ずかしいと思ったけど、「痛くないですか、もうちょっといいですか」等といろいろ気を使って下さって、こちらがすみませんって感じでした

エコーでは、「乳腺炎とかなったことありませんか」と聞かれ「二番目の子供の時になりました。すごい熱が出ました」というと「遠因になってると思います」と言われました

乳がんのリスクとして、家族ががんにかかったことがある、初潮が早い、閉経が遅い、妊娠出産をしていない、授乳経験がない、閉経後太っている等と言われますが、どれにも当てはまらないなあと思ってましたが、乳腺炎になったことがあるってのもリスクなんですね
あの時は寒気で震えが止まらず、病院に行くのに歯をガタガタ鳴らしながら着替え、抗生物質?の処方でスーッとラクになったのを覚えています

年末の診察の待合はごった返していて、13時半なのにまだ10時半予約の人が診察されている状態
係の人に、お昼を食べて来てもいいと言われ、売店で買ってクルマで食べました

夕方やっと診察
三人の医師のドアがあり、どこから呼ばれるのかなあと思っていたら、医長のドアからでした

「お待たせしてすみません」私と同じくらいの年齢の賢そうなでもフランクで感じのいい男性医師でした

「紹介元の病院からはなんと言われましたか?」
「はい、乳がんの疑いが強いけど、細胞の検査ができないのでということで」
「そうですね、マンモグラフィーとエコーで99パーセント乳がんだと思います。麻酔をかけて組織を取りますね」
と、針生検をガンガンと五ヶ所くらいしました
私の場合は全く痛くなかったです
先生が上手だったのではと思います

こんな風に先生が診察から説明、検査まで全てされるのでは、待ち時間が長くなるのも当然だわと思いました
先生や看護士さんはお昼を食べられたのかしらんと食いしん坊な私は心配になりました

結果は1月5日に来て下さい
ご家族の方とと言われたのですが、上の子は○○で、下の子は○○で(私は四年前に離婚してます。子供は成人してますが、いろいろあるので)一人ではダメでしょうか
先生は「まあもう少し先ですので」ということで診察を終わりました

上の子に言わなければあかんかー心配かけるなー私より精神的にやられてしまわないかなとそっちの方が心配でした

そして会計を済ますと6時を過ぎていました
8時間も病院にいたんやー!
がんセンター恐るべしでした