潭陽にはサルスベリの名所が多いですが、
その中でも一番美しい8月を飾るのがミョンオクホン(鳴玉軒)です。
7月末に行ってきたミョンオクホンウォンリムの
サルスベリの風景を一緒に鑑賞しましょう!
ミョンオクホン(鳴玉軒)は潭陽郡古西面新徳里のフサン村
高い丘の上にあり、町は観光客の車が立ち入り禁止です。
フサン村にはミョンオクホンの他にも自慢が多いですが
秋には恍惚とした風景をプレゼントする
有名な「後山里イチョウ」と200年以上のケヤキ
そしてオオヤナギがいます。路地の入り口に色あせた壁画に
「ミョンオクホンへの道」という親切な案内文があります。
(鳴玉軒院林)
最後の丘を登って秘密の森に入るように
路地を通ると一目に入ってくる
ミョンオクホンウォンリム(鳴玉軒庭園)の風景!
強烈な日差しが照りつける夏の日
100日を耐えるサルスベリの花々が咲き乱れる
ここは韓国で最も美しいサルスベリの名所であり
「サルスベリ庭園」と呼ばれる場所です:D
台形の池の真ん中に丸い島があり、
そこに孤高に立っているサルスベリ一本!
池を囲むサルスベリと
語り合うように感じられる風景
その間にこじんまりとした東屋が見えます。
訪問客はミョンオクホン東屋に座り
パノラマのように広がるサルスベリの花の風景を
大切に写真に収めてみます。
ミョンオクホン亭子の裏にも四角い小さな池があります。
このような姿の東屋は、「天元地方(てんげんちほう)」で
つまり、「空は丸く地はモナダ」という
当時の宇宙観を表現したものだそうです。
ミョンオクホンの四季の中で最も美しい姿を
見せてくれる8月、全羅南道の見どころ、潭陽鳴玉軒院林~!
赤い花が火が点くように華やかなペロン花園で
素敵な思い出を作ってみてください:-)