全国各地で「マルシェ・ジャポン」と称して朝市(野菜やその他食品など露店形式で売っている)が開催されています。

家の近くで開催された朝市に行ってみたのですが、とれたての新鮮野菜など鮮度の良いものが置いてあるので結構買ってしまいました。「地産地消」にもなりますし。

一方で、感じたのは、(店構えなど)見せ方や売り方についてはまだまだ良くすることができるのではないか、ということです。

たとえば、お店のテントの配色や配置。
マルシェとはフランス語なのですが、仮にフランス、特にパリの市場をイメージしているのであれば、もっと所狭しとお店が並んでいた方が(むしろ狭い方が)活気があるように見えると思います。(場所と出店数の兼ね合いもあるので難しい面もありますが)

また、マルシェ内にワゴン(移動式)のレストランがあるのですが、例えば同じマルシェ内にキムチ屋さんが出ていたり、野菜も売っていたので、市場内で売られている食材を使ったメニューを出す、など、より売上にもつながる提供方法があるのになあ、と傍観者的立場で思った次第です。

もちろん、イベントの段取りだけでも大変なんですけどね。
せっかく面白い方針で、良いものを売っているのですから、より演出面含めて徹底するともっと良くなるでしょう。逆にそこまでしないと消費者から評価されない世の中ですから。

写真はニンジンをそのまま絞ったキャロットジュースのコーナー。これももう少しおしゃれな見せ方ができそう。。
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