世の中には

いろんなハラスメントがあって



受けた側の傷つき具合によっては

法的手段に訴えることもできるわけですが



最初から法律を盾にしたハラスメントを

どんなふうに訴えればいいのでしょう。



前夫の代理人から

自己破産の『受任通知』が届いて以来

彼と連絡を取ることは一切なく

顔を合わせることもなくなりました。



留学からの帰国後

大学へ進むつもりにしていた次男も

進学を断念せざるを得ず、



そのことに

私の韓国人彼は私以上に心を痛めてくれて

「僕が彼を学校に通わせるよ」とまで

言ってくれましたが、



いくら何でも

赤の他人で、しかも外国人の彼に

そこまで甘えるわけにはいきません。



やがて差押も終わり

前夫にも再び収入が入り始めたので

次男が直接学費の援助を

父親に頼んでみたそうです。



しかし


「無理」


の一言であしらわれたと言います。



次男の失望感は、はかり知れません。



期待や希望を抱くだけ

悲しい思いをするのだと悟りました。


 
父親がやらないなら

母親である私が

どうにかするしかないのです。



差押えで回収できたお金を

とにかく節約して貯めこみました。



その間ずっと暮らしを支えてくれた

韓国人彼とやがて再婚し



翌年には

長男、次男、韓国人彼と

4人で暮らせる家を探して移住。



さらに翌年

やっと次男を専門学校へ進学させることが

できました。



しかしそんな事実を目の当たりにしても

おそらく前夫は自分が

ADHD(注意欠陥多動性障害)だとも

ADD(注意欠陥障害)だとも

いまだに思ってはいないでしょう。



「自分を知らない」ということは

とても怖いことです。



何ができて何ができないのか。

どこまでが持って生まれた特性で

どこからが甘えなのか。



それを区別させ自覚認識することが

マイノリティの人たちが

マジョリティの社会で生きる

コツであるはずなのに



いまだ本人の自覚も不確かである上



たとえ自覚していたとしても

カミングアウトしがたい社会の危うさにも



恐怖を隠せない私です。


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韓国人彼がたこ焼きに挑戦。









しかし大学祭で

いつのまにか経験を積んでた長男が

職人並みの腕だったことが判明。


次男と私はもっぱら食べる専門です。


今日も最後まで読んでくださって

ありがとうございました Wハート


季節はまた次のステージへ。

皆様の夢も一歩実現に近づきますようにきらきら!!


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