皆さんこんにちは

Здравствуйте

ロシア語教師のジェーニャですウインク

いつもお読みくださりありがとうございます♪

 

しばらくぶりのブログを再開です。

皆さんお元気でいましたでしょうか?

 

トランプさんの暗殺未遂事件が起きてから

日経の大暴落の今日まで

世界の流れが変わってきたと感じた為

久しぶりに思ったことを書こうと思いました。

 

まず日経については

以前からブログにも書いてた通り

時期はわからないが

暴落は起こると予想してました。

 

そして暴落が起きた場合

 

それは下落トレンドに向かうと。

 

今日の日経は反発したようですが

 

 

ここ数日間の下げを

取り返すほどの上昇は見込めませんでした。

 

マーケットが疑心暗鬼

恐る恐る手を出してる感じがします。

 

振り返って見れば

トランプさんの襲撃があった頃から

少しずつ円高に向かっていき

8月に入ってから一気に仕掛けたように思います。

 

日銀の植田さんが責められていますが

遅かれ早かれ時間の問題でした。

 

米国は利下げ

日本は利上げ

 

金利差は縮み円キャリートレードの旨味がなくなるので

外国人投資家が一気に引き上げた

 

バブルはバブルの時は気付けず

暴落した後で「バブルだった」と気付くものです。

 

 

 

これは余談ですが

私の超私見ですが、ゴールドはこういう

金融パニックの時に債権やコモディティに

お金が流れるので

国を信用してない私はゴールド一択です爆  笑

(てか昔からゴールド以外おすすめしてない)

 

私が昔に書いた通り

 

・円高なのに株高

・ダウと日経の相関性が崩れる

 

一時的にパニック売りにはなりましたが

市場が落ち着きだした時

日本企業の価値が再評価されていけば

また上昇するかも知れませんが

米国からの呪縛から解かれれば可能性はありますが

いつの頃になるのやら

 

 

 

 

そもそも

 

アメリカは34兆ドルの負債を抱えてる

 

FRBは約1兆ドルの債務超過

 

イエレンもパウエルもこの状況は持続不可能だと

匙を投げてしまっている

 

金融リセットに向けてのサインかも知れません

(一応、そういう想定も考えている)

 

私たちはテレビの報道だけを見ていると

本当の真実は分かりません。

真実から目を遠ざけようと頑張って仕事するのがメディアです。

そのメディアの頑張りも空しく

いい加減そろそろ人々は気付き出したのではないでしょうか?

 

私たちが何かの情報を見る時

どのメディアも、その色眼鏡で見ている

鵜呑みに信じるのではなく

バイアスがかかっているものだと認識する事が大事です。

その認識があるかないか?で

現在起こっている矛盾が

俯瞰して見ることで点と点が繋がるように

全体像がおぼろげながら見えてきます。

 

オリンピックの悪魔崇拝開催式を見ても

いちいち吹き上がる必要もなく

冷ややかに眺めてれば良いのです。

 

大事な事は

 

誰にどんな角度と温度のニュースを見せられているか?

 

これまでの既存常識(学校教育を含む)

それらに囚われている人たち

世論や空気感(同調圧力)に支配され

また、互いに依存し合ってきた認識を持つ必要があります。

 

 

認識が離れすぎていると

お互いに妥協できる共通点が見出せません。

ワクチンやマスク害については

このブログで散々言ってきましたので省略しますが

 

最近で言えば、あのパリオリンピックで

首を切られたマリーアントワネットの演出(その他諸々)を

称賛してる輩も、SNSを覗くと

チラホラ見受けられていて

実にウクライナのネオナチ的な感覚、

誠に持って品がないと

言わざるを得ません。

 

そのような人格・品格や教養や知性のない

獣のような人たちとは

ほぼほぼ分かり合えないだろうなーと思いました。

 

 

 

■金本位制、高値の裏でうごめく復活論

日経新聞ですらこのような記事を出してきました。7月18日

 

散々、これらの事についても陰謀論者扱いされてきましたが

日本の日経新聞ですら、このような話が出てきました。

 

また、気になる所では

トランプはここ最近、仮想通貨に対しては擁護する発言が出てきた

 

新しいCBDCとは別に現在使われているBTCやETCなどは、残す方向で考えてると思います。

いくつかの国はビットコインを法定通貨としてる国もありますので

これらも急に無くすとなると大変な混乱が起きそうですしね。

ちなみにトランプはCBDCを否定してましたが

トランプたちが発行するCBDCは否定してなく

ワシントン側(旧体制・民主党側)の発行するCBDCを否定しています

 

 

 

■ブルキナファソのイブラヒム・トラオレ大統領は

「アフリカが西側諸国の政権に奴隷として仕えていた時代は終わった」と述べた

 

この発言は何を意味するのか?

 

今までアフリカでこのような発言をしてきた

大統領は例外なく粛清されてきました。

こういう事が公然と言えるようになってきた

これが言えるようになった背景は

フランスを始めとする宗主国が撤退していったからです。

大きな流れとして、米軍の撤退戦略も含めて

諸外国も手を引いてきているという事実

頭の片隅に入れておくと良いかも知れません。

 

■BRICSアフリカ諸国すべてが同盟参加準備中

 

 

https://watcher.guru/news/30-countries-ready-to-enter-brics-after-2024-summit

 

アフリカからすれば入らない意味がないですよね。

BRICSは2024年の首脳会議まで(10月まで)に

40か国が同盟への参加へ関心を表明

最終的には、アジアや東南アジアを含めて

多くの枠組みが合意されていく事でしょう。

現在の状況でもGDPの規模は西側を超えてますが

さらに大きくなる算段です。

経済の主導権はBRICSに移りつつあります

 

 

■BRICS、SWIFTに類似した金融システムを正式に発表

 

BRICS 同盟は、西側諸国の SWIFT システムを迂回し、独自の金融メカニズムに置き換えることを目指しています。

SWIFT に類似した新しい金融メッセージング システムを構築することで、

BRICS は世界貿易の状況を一新することができます。

現在、国境を越えた取引の大半はSWIFTを使って決済されており、

このシステムとのつながりを断つことで、9カ国からなる同盟国は影響力を強めることができる。

BRICSは、取引に米ドルを組み込むことなく、新たな決済システムを構築できる。

 

貿易決済には現地通貨が使用され、米ドルへの依存は完全に終わります

SWIFT に似た BRICS 決済システムは、米ドルの世界的な優位性を打ち破ることができます。

 

BRICS Challenging The SWIFT Payment System
BRICSがSWIFT決済システムに挑戦

ロシアは、BRICS同盟がSWIFTに似た新しい決済システムを構築する計画であることを確認した。
「BRICSの金融アジェンダには、2つの大きな課題を解決する
新しい経済現実を構築するという主要な取り組みがある。
BRICS諸国の取引相手との決済を清算できる国有銀行と、同銀行の関連する役割に基づいて、
SWIFTに似たBRICS諸国向けの独自の金融メッセージングシステムを構築する」
とロシア下院のアレクサンドル・ババコフ副議長は述べた。
 
大使は、BRICSが脱ドル化の議題を推し進めるには、SWIFTに代わるものを作ることが必要だと述べた。
「金融機関の新しいシステムを作ることが必要です。新しいシステムは、
参加国の既存の金融インフラと技術的に互換性がなければなりません。
これには、国家決済システム、銀行、その他の金融機関との統合が含まれます。
同時に、システムはサイバー攻撃や金融情報への不正アクセスを防ぐために、
高いレベルのセキュリティとデータ保護を確保する必要があります」と彼はまとめた。
 

 

 

 

 

■ロシアは「BRICS諸国はドルの崩壊に備えなければならない」と述べている。

 

 

 

 

■インドネシア ロシア産石油を購入へ

 

 

タイ・マレーシアはBRICS入りを表明しています。

この流れですとインドネシアも入るのではないか?と予想してます。

 

■ウクライナは中国に対し ロシアと交渉する用意がある

 

 

 

 

皆さん当然ご存知だと思いますが

ウクライナとしては当然、戦争を辞めたいと思っています。

お金も沢山使って溶かしてしまいました。

間に習近平を挟んで、交渉して欲しいと言っている。

 

ちなみにウクライナの債務残高

 

 

 

■ イラン大統領「米国はもはやリーダーではない」

 

米国の影響力は、ますます弱まってきたように見えます。

 

 

気になるイスラエル情勢

 

 

■イスラエルのパレスチナ占領政策は国際法違反

この記事にもあるように

国際司法裁判所はイスラエルによるパレスチナ占領政策は

国際法違反だと判断しました。

強制力は持ちませんが、世の中の流れ的には

世界のり論調は事実上決まったという訳です。

 

これでイスラエルは孤立が決定的になったと見てよいでしょう

その証拠に

 

■イギリスは「イスラエルのネタニヤフ首相が入国した場合、逮捕する」

 

イスラエルの間接的な後ろ盾であったイギリスが

あっさりと梯子外しされました。

もちろん直接的な後ろ盾はアメリカです。

 

そもそも今のイスラエルはイギリスが作ったもの

イスラエルからしたら、相当ショックですよね。

これもシナリオ通りなのか?悪事の末路なのか?

 

さらに

 

■カナダ・オーストラリア・ニュージーランド共同で

 イスラエルにガザ即時停戦の勧告

 

 

ちなみに

 

ロシアは当然パレスチナの独立を支持してる立場です。

また

中国もロシアと足並みを揃え同じ立場を取っています

 

これで

世界でイスラエルを応援してる国は

日本+その他

そのような構図に変わりました。

 

この構図はウクライナにも当てはまります。

 

世界でウクライナを応援してる国は

事実上、極少数派なのは肌で感じてますでしょうか?

 

さらに

 

■トルコ イスラエルがレバノンに進行すればトルコ軍を派遣する

 

 

 

 

 

■イラン「イスラエルを罰する」報復の決意を強調

 

イスラム組織ハマスの最高幹部の殺害などを受けて、

イスラエルへの報復を示唆するイランは外務省の報道官が会見し、

「国の安全保障と尊厳を守るため断固としてイスラエルを罰する」として、

報復を行う決意を強調しました。

一方、イスラエル側は対抗措置も示唆するなど、緊張が続いています。

 

 

このようにイスラエルは完全に孤立してしまっており

各国からの包囲網が引かれています。

世界から見たら、ウクライナもイスラエルも

厄介者の烙印を押された。

そのように見ることができるでしょう。

 

個人的な予感ですが

星読みからも、八月中旬から下旬にかけて

大きな出来事が起きそうな気がします。

 

金融ショック

そして

イスラエルの動向

 

また、大きく事態が動きそうなとき

ブログを書こうと思います。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました!
 

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