皆さんこんにちは

Здравствуйте

ロシア語教師のジェーニャですウインク

いつもお読みくださりありがとうございます♪

 

今日から12月ですね、1年もあっという間です。

本当に寒くなってきました。

皆さん体調はいかがでしょうか?

 

今回は私もよく拝見させて頂いている

ぷーたパパさんのブログを

リブログさせて頂きます。

中国に対する認識が私と同じで

皆さんにシェアしたいと思います爆笑

~以下抜粋~

 

 

 

キッシンジャー氏は、米国ニクソン大統領時代の国務長官で

未だに中国政策、国際情勢に睨みを効かせていた米国政府の重鎮でした。

 

米国が中国と共に二大勢力となって世界を引っ張って行こう

 

という方針をオバマ元大統領時代から世界にアピールをしてきたので、

キッシンジャーの構想は米国政府内でも守られて

米国の対中政策の一環だったと思っています。

 

1972年、ニクソン大統領時代のバリバリの外交官だったキッシンジャーは、

毛沢東や周恩来と会談して

「(今は発展途上国である)中国が国際舞台に飛び出し発言力が増したら、中国中心の世界を作る」

と中国を喜ばし、中国を牽制しながら援助もしてきたと聞いています。

 

しかし中国は未だに米国におんぶに抱っこ。

中国軍はアメリカ軍を上回る事もなく、

対外戦争の1つもやっていないという有様。

 

(中略)

 

そして、米国が肝入りで投資し拡大し続けた

中国のバブルは数年前そしてコロナ禍で崩壊。

 

今は大手不動産会社の危機が続いています。

 

債務超過が多くの企業で起こり資金が滞ると、

貸付をした銀行に不良債権が多くなり、

今後銀行破綻が多くなるのでは?と危惧しています。

 

国内では失業率がドンドン上がり、

中央政府に不満爆発になるかもしれなく、

最後は国家崩壊危機になるのか?

 

同じように国内に圧政を敷くのかわかりませんが、

アメリカが思い描いた理想と現実が

大きくかけ離れているように思います。

 

そして…中国を米国との二大巨頭にして世界秩序を作る構想は、

キッシンジャーの死去で覆されるか?

頓挫するか?

ゼロに戻る可能性も出てきています。

 

また中国のバブル崩壊は、投資した米国にも波及する可能性もあり、

中国次第では今後株価がドスンとくる事もあるかなぁ?と期待しています。

 

アメリカもダメ、中国もダメ、ヨーロッパも縮小となった時、

どこが投資先になるんだろうか?

っていう話ですね。

 

(抜粋終わり)

 

ぷーたパパさんの着眼点は私とほぼ同じ

私が上手く言語化できない事を

本当に本質をついた発言だと思うのですよね。

 

皆さんの認識では

超大国アメリカと中国という2国が

世界を二分してバチバチやりやってる

っていうイメージじゃないでしょうか?

 

キッシンジャーが、どういう人物であったかは

他のブログでも解説されてると思うので、ここでは省きます。

 

人物としての評価は良くも悪くも凄い人

というのは事実で

個人的には嫌いですが

ロシアのプーチンも礼節を持って

夫人に弔電を送ってます。

 

 

話は脱線しましたが

ここで重要なことは

 

戦後、今のような形を作った人たちはキッシンジャーで間違いなく

敵である中国をここまで大きく育て上げたのも彼だという点です。

 

米国は大統領より国務長官や補佐が

実質の権限を持っている国です。

 

米中の対立を対外的には醸し出しながら

実は蜜月であった

これが私の認識してる中国とアメリカの構図です。

 

なんで敵を応援してるんだ?と

理解不能な人もいると思いますが

2言論で見てる限りは理解できません。

原理原則に立ち返ると

 

この世界の支配構造は2項対立で文明を築きあげました。

 

対立をさせる為に

AとB 黒と白 

これらを分割統治させ争わせながら

DSと呼ばれる勢力は拡大していったのです。(どっちが勝っても良い)

 

かつてはソ連も対立の役割でした。

ソビエトが崩壊して役割が終えたので

次の対立軸として中国がその役割を担ったのです。

 

(こうやって勉強していくと

ウクライナもイスラエルも建国した段階から

今日の日のような対立を計画し

仕組まれていたようにも感じてます)

 

そして

 

現在はアメリカはアメリカで南北対立

このような状況で世界の警察どころではなく

 

中国は中国で共産党一党体制でしたが

中国も一枚岩ではなく

4つか5つに分裂してくのではないか?

いくつかの国に分裂するのか?

共和制にするのか?

 

ともかく、そのような流れだと認識してます。

 

【私が注目してる中国のニュース

 

・中国機、夜間に米爆撃機へ3メートルの異常接近 南シナ海、米国非難

→ ここまで接近したのは異例。ほぼぶつかる寸前。

  パイロットの技術不足か?中国軍部の暴発か? いずれにせよ上層部はコントロールできていない。

 

・中国の国防省解任 不安定化に警戒を強めよ

→外相に続き立て続けに辞任 

 

・中国の李克強首相が死去68歳 心臓発作で

 

・米調査会社ギャラップ、中国撤退へ

 

 

中国の政治も経済も、弱くなっている兆候が見えてきます。

 

アメリカによって支えられていた中国ですから

そのアメリカが現在こんな状態ですし

後ろ盾のキッシンジャーが亡くなったとなれば

中国党内部で、責任の押し付け合い

派閥によって分裂する可能性は十分にあります。

 

そして

 

皆さんが大変心配されている台湾有事ですが

ウクライナの時は台湾よりイスラエルが心配だと申し上げましたが

その通りになってしまいました。

 

ただこの情勢を見ていると

台湾有事の可能性は極めて低いのでは?と見ています。

 

まず国内でゴタゴタしてる中国が

世界を敵に回してまで台湾を占領するメリットが少ない事

 

アメリカはウクライナと中東で手一杯で

アジアまでという3極作戦を展開できる余力がない事

 

そもそも世界が(世論)これ以上の戦争を望んでない事

 

 

 

昨年の8月あたり、ナンシーペロシが台湾に訪問して

何とか種まきを、しようとしてましたが

台湾までは、現状では手が回らない状態みたいです。

 

今の流れが、そのまま続くのであれば

台湾有事の可能性は低いと見ています。

 

ただ懸念事項としては

中国軍機が異常接近したように

下っ端の軍部が命令にそぐわず暴発してしまった場合

それだけは予想できないので気に留めておきましょう。

 

【コラム】

 

エコノミスト2024

 

今年も発表されました。

イギリス・ロンドンで1843年に創刊された老舗の週刊ニュース紙『エコノミスト』

 

オカルト界では、よくネタにされますが

あながちデタラメではなく、当たってる事が多いので

一応ここではネタとして紹介します。

 

 

上の方 

 

砂時計にゼレンスキーとプーチンが向き合ってる

砂は残りわずか、いよいよロシアとウクライナは

終わりそうだ暗示だと思います。

実際は終わってるのだけどね。

 

プーチンの上の方に、トランプらしき人物に

「?」が当選かまだ分からない

トランプの左上にハトマーク。

当選したら平和へむかうとのシンボルか?

 

ゼレンスキーの上は女性 誰かは分からないが女性のリーダが当選か?

ハリス副大統領?

その場合は、ミサイルマークまだまだ戦争が継続か

 

 

一番中央には投票箱 

2024年はアメリカだけでなくロシアも含む

世界各国で選挙が続く年

世界中が投票に着目するその暗示

 

投票箱の左側には

プロビデンスの目

そして、それらは脳に電極が繋がってるように見える

データやAIの進展、人類の機械化のステージへ進むのか?

(某CMのよう スキルをダウンロードする時代)

 

投票箱の右側には、

ドル・ユーロ・円・ポンドのマークに

右肩下がりのチャートグラフ

妥当に考えれば通貨の下落もしくは株式の暴落を示唆してるように見える

コンテナの船?物流に混乱か?

 

下の方

おそらく習近平とバイデンかな?

2人が反目しあってるように見えます

その間には、南米とアジアの地球儀があります。BRICSを示唆してるよう見えます。

 

後は天変地異

ハリケーンや台風、温度計に火事のマーク

異常気象による災害も引き続き起こるだろうとの予測です

 

色も赤と青で特徴的です。

民主と共和で分けてるのか?

マトリックスをモチーフにした

嘘の世界・真実の世界のカプセルなのか?

 

皆さんは、どう受け取りましたか?

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました☆

 

------------------------------------------------------------------------------ 

【オンライングループレッスンの申し込みはこちら♪】 

「入門1」「初級Ⅰ」★(途中入学OK募集中)

10月から新規クラスを募集いたします!

 

 前期・後期からなる半年プログラムです 

随時体験レッスン受付中

ロシア語初級・入門クラスが始まりました!

こちらから、お申し込み下さい‼ダウン

 

独学でロシア語を学ぶなら『マトリョーシカ式ロシア語会話』

時間のない人でも学べる私の作った音声教材で学べます