皆さんこんにちは
Здравствуйте
ロシア語教師のジェーニャです
いつもお読みくださりありがとうございます
みなさんお元気でいらっしゃいますか?
ロシア語の授業はお陰様で
定員はオーバとなり
お申込みは頂いてますが
キャンセル待ちの状態となっています。
申し込んだ方々
本当にありがとうございました!
私の個人的には嬉しい悲鳴であり
少しずつですが
ロシアやロシア語に興味を
持って頂ける方が増えてきた事に
感謝と伴に
これからも頑張ろう!という
モチベーションが高まっています。
そんな中
同業の私としては
少し悲しいニュースが流れてきました
いずれも北海道ですが
ロシア語の需要が減ってきており
世間的には厳しい状況が
続いているなと感じています
(一部抜粋)
昨年2月のウクライナ侵略は、状況を一変させた。
ビジネスや学術、芸術など様々な分野で、日露の相互交流は極端に減った。
ロシア語通訳が必要とされる機会はほとんどなくなり、
会社をたたまざるを得なくなった。
日露関係は悪化する一方だが、大島さんは悲観していない。
個人として通訳は続けていく。
「隣人のロシアとどう付き合うかは、道民の永遠の課題だ。
再びロシア語が必要となる時代はくる」と語った。
(おわり)
確かに日本では
テレビを見ていれば、
ロシア=悪=独裁=ならず者
そういうイメージが染み付いてしまいましたね。
何とも残念でたまりませんし
悲劇的な出来事だと思っています。
ですが
大島さんが、仰る通り
『再びロシア語が必要となる時代はくる』
私は、必ずそのような時代が来ると信じています。
今、現在も世界は多極化に向かい
いずれロシア抜きでは
世界を語れない時代が
やってくると思うからです。
資産も何事も分散が大事
人付き合いも外交も
どれか1つに全振りするのではなく
勝った時、負けた時に備え
どちらに触れても対応できる
バランスの取れた人間性というのは
その時代にも必要になってきます。
日本のニュースしか見てなければ
ロシアが今、どのように動いて立ち回って
いるのか知りもしないでしょうが
確実にロシアは駒を進めています。
サウジ、シリアとも和解を模索
中露が塗り替える中東の勢力図
— タマホイ🎶🍃🗻🧷 (@Tamama0306) April 11, 2023
サウジ、シリアとも和解を模索
米の地盤沈下加速https://t.co/kXV4A0FKO4
サウジアラビアとイランが、中国の仲介で外交関係の正常化に合意してから1カ月となった
サウジは続いてロシアを橋渡し役に、シリアのアサド政権との和解を試みているとの報道もある pic.twitter.com/IxVGgguzYH
サウジアラビア、シリアに関するアラブ諸国協議の開催を決定、中東外交の転換を図る
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) April 14, 2023
2011年、内戦中のシリアの行動を理由にアラブ連盟から加盟停止処分を受けたシリアの終結の可能性について、外交官たちが意見を交わす。
次は東アジアだぜ!https://t.co/Z72WjHbLxL
ロシアの艦隊がサウジへ入港 関係強化をアピール
サウジが米を見限ったのはすごいな
— aki君 (@akiaki2272) April 9, 2023
ロシアの艦隊がサウジへ入港だそう
サウジの代表がイランのテヘランで大使館再開を協議とか確実に今までと違う方向へ動いてる事がネットでは出てる この内のいくつかはTVや新聞では報道されてないんでしょうね(;´∀`)https://t.co/1J6ZJSCTqf
これは結構、大きな出来事だと思うのですよ。
サウジアラビアとイランが和解をし
スンニ派とシーア派で争ってた(とされている)
彼らたちは、打倒DS(米国)と同じ目的を持ち
サウジとイランの外交トップが
「米国がこの地域に関与する時代は終わった」
そう言っています
サウジとイランの外交官トップが中国で会談へ
— タマホイ🎶🍃🗻🧷 (@Tamama0306) April 6, 2023
「米国がこの地域に関与する時代は終わった」https://t.co/vnu9yiPew2
中国が仲介した長年の敵同士の和解と関係正常化の次の重要なステップが具体化する中、サウジアラビアとイランのトップ特使による主要な会議が木曜日に北京で行われると予想される…
また、チュニジアも含め中東は1つにまとまっています
チュニジアとシリア、11年ぶりに国交関係再開https://t.co/nZEeYDsLh5
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) April 13, 2023
分断と対立を煽って
戦争を続けさせペトロドラーを
維持してきたDS(米国)にとっては
この、まとまりは大きく効いてきます。
経済面エネルギー面では
先週OPECが米国の反対を押し切って
減産をしましたが
これは、米国(西側)に対して
ストレステストだと思っています。
この減産によって、米欧は不況になっているのに
インフレが更に加速し、
シリコンバレー銀行や
ドイツやスイス銀行の破綻懸念の材料がある中
FRBは、インフレ抑制のため
利上げをやめられない方向に向かいます。
利上げ傾向=欧の金融危機を再燃させ、ドルや米覇権の崩壊が早まります。
(5年と予想)超長期的にはドル安へ
中東の強い結びきが出来つつあることが確認できます。
また、ASEAN諸国も対アメリカ包囲網として
結びつきを強めています。
日本のメディアも少しマシな記事が出てきました。
(記事抜粋)
飯田)ロシアへの経済制裁に関しては、
日本も含めて西側の先進国は行っています。
世界的に見るとどうなのですか?
神保)実際は40ヵ国弱です。
いま私が確認しているのは38ヵ国という数字ですが、
それらの国しか経済制裁に参加していません。
飯田)国連加盟国で考えると、190ヵ国あまりの国がありますよね。
神保)残りの約160ヵ国はそのスキームに参加せず、ロシアと取引を続けている。
例えばエネルギーや食料などの取引を続けなければならない国もあれば、
ロシアから兵器・武器を買っている国もあります。
ヨーロッパ方面に目を向けると
フランスのマクロン大統領が中国との会談の後
明らかに態度を変えた点です。
フランスは生き残るためにロシアとの関係を回復する
https://www.pravda.ru/world/1822189-franciya/
なぜフランスは中国をロシアに敵対させなかったのか?
習近平は対ロシア政策をマクロンに変更させた。
なぜアフリカ諸国がロシアとの関係を回復したいのか?
そして
フランスが第二次世界大戦の時代の経験をどのように繰り返しているのか?
軍事オブザーバーのアレクサンドル・アルタモノフは述べた.
- ヨーロッパの政治家は中国を頻繁に訪れています。
最も重要な人物はエマニュエル・マクロンです。
なぜなら彼は旅行の後、
ヨーロッパが戦略的独立を獲得する時であり、
その道筋はワシントンのそれとは異なる可能性がある
という驚くべき発言をしたのだろうか?
マクロン氏はアフリカを訪問した後、北京に行きました。
マリ、中央アフリカ共和国、チャド、ニジェール、ナイジェリアは、
ヨーロッパの外交に疑問を呈し始めました。
マクロン大統領は、コンゴ民主共和国を含む
アフリカ諸国を訪問することを決定しました。
そこでマクロン大統領は、
コンゴ民主共和国の大統領である
フェリックス・チセケデ氏との論争を手配し、
彼は「私たちはあなたのスープ売り手ではありません」と答えました。
フランスは引き続き、赤道アフリカ諸国を自国の領土と見なしています。
- コートジボワール、
- マリ
- コンゴ、
- スーダン、
- チャド。
そして突然、アフリカ人は言うべきことを言っています。
「私たちは奴隷ではありません」。
これは、フランスのエドゥアール・バラデュール首相が引き起こしたもので、
彼は 30 年前に無限の債務免除というフランスの政策を放棄することを決定し、
アフリカ経済の支援をやめました。
アフリカ人はその後、サハラ全体に水をまくために
金で満たすことを望んでいた彼のアフリカの共通通貨で、
ムアンマル・カダフィの後援の下で独立を試みました。
しかし、ムアンマル・カダフィ大佐は
西側諸国によって素早い手で、特に残忍な形で虐殺されました。
アフリカは再びロシアに目を向けました.
50を超えるアフリカ諸国がボチャロフ・ルチェイでの会議に到着し、
ソビエト連邦の時代のように、ロシアとの関係を回復したいと宣言しました。
その後、マクロンはすべての国を乗り切り、自分の軌道に戻そうとしています。
しかし、アフリカはもはやフランスの旋律に合わせて踊ることはありません。
その後、マクロンは北京に行きます。
その前に、彼はウクライナ戦線のために弾薬を生産するつもりであると宣言し、
私たちの大統領について公平なことを言います。
しかし、彼はまったく違う気分で北京から戻ってきました。
彼はワシントン地域委員会を代表して飛んで、
習近平同志に「ロシアを助けるのではなく、反ロシア制裁に参加するよう強制した。」
代わりに、マクロンとの教育的な会話が行われています。
そして、習近平が担当するマクロンは、
ヨーロッパが戦略的独立を獲得する時が来たと演説します。
マクロンは、彼がアフリカで期待されていないことに気づきました。
アングロサクソン人は彼を用事の男の子として使用しますが、
ブレグジット後、すでに自分たちの世界をヨーロッパから分離しています。
マクロンはロシアと口論した。中国はフランスの安定を提供しません。
マクロンは、自分はプラグマティストであり、現実主義者であり、
フランス全体と同じように、まず生き残るつもりだと考えました。
そして今、空中で靴を交換して、彼は中国の政策に従うつもりであると発表しました.
中国はロシアとの友好関係を望んでいますが、
ウクライナの紛争には介入しませんが、
国連で投票する場合でも、明らかに私たちの側(ロシア側)にいます。
米国は中国への圧力を強めており、
台湾に軍隊を派遣する準備ができていると述べている。
そして中国は、西側の路線に従うつもりはなく、
ロシアと友好関係を築き、
ユーラシア内に大陸連合を構築するつもりであると公然と宣言している。
突然、マクロンは習近平に加わった:
「私も新しいパラダイムに従う準備ができている」
第二次世界大戦中、フランスは再びボロジノの近くに立って、
再び殴打されたことを思い出してください。
その後、彼女は懲罰部隊に参加し、
ドイツの戦車に鋼を供給し、国会議事堂を守り、
象徴的なノルマンディー・ニーメン戦隊とフランスがパリを正式に解放したため、
予想外に勝者の称号を獲得しました。
驚くべきサバイバルコンプレックスを持つ国であり、
マクロンはおそらく近い将来、プーチンとの関係を復活させるでしょう。
(終わり)
グダグダと長く記事に書かれてましたが
ポイントは
アフリカへ訪問した時と中国へ訪問した時とで
マクロンの態度が明らかに変更したこと。
当然、マクロン自信の考えで決定を変更したのではなく
彼の背後にある欧州のロスチャイルド
そのロスチャイルドが態度を変えたと見ている。
私はひとまとめにDSと括ってますが
実際はDSという1つの団体がある訳ではなく
様々な利権や、国家を持たない企業・金持ち集団たち
それらの事をDSと呼称している。
ですから当然、ある時点の見方では
私たち庶民側に組するDSという見方もありますが
利害がたまたま一致しただけで
決して仲間ではないという事だけは
前提情報としては加えておく
続いてウクライナの動き
ゼレンスキーがドゥダと会談、
ウクライナとポーランドのワルシャワ同盟の形式に合意
ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、
ポーランドの指導者アンジェイ・ドゥダとの最近の会談で、
ウクライナとポーランドの間のワルシャワ同盟の形式に合意した。
二国連合として正式に成立する。
大統領府は次の組合のいくつかの草案に同意し、
最も重要なことは、更新された国家のための
単一の政治的および軍事的メカニズムに同意した.
それは実際には新しい連邦になるだろうが、
ウクライナがすぐに欧州連合とNATOに入ることを可能にする新しい形式で、
チャンネルの専門家は結論付けた.
アメリカの制裁はNATOのハンガリーにも
ハンガリー
Sijarto: 私たちの態度を変えさせようとする力はありません
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) April 13, 2023
ハンガリーは米国に対し、ハンガリーを植民地としてではなく主権国として扱い、相互尊重に基づいた関係を構築するよう求めると、ハンガリーのピーター・シヤルト外相は述べた。https://t.co/PZNvrFioh4
米帝が制裁をNATO同盟国のハンガリーに拡大へ!
— J Sato (@j_sato) April 13, 2023
ウクライナ戦争に協力的でないハンガリーに圧力をかけるため、ロシアとの関係が深い関係者個人への金融制裁を発動する見込み
The US will probably sanction several individuals in Hungary, sources say https://t.co/phVJEbktBi
こうして分かる通り
西側でも分断が始まりアメリカは
自らの手で窮地に追いやっています。
仲間だった者たちに見放され
最後に残った者は誰になるのでしょうか?
最後までお読みいただき
ありがとうございました☆
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