皆さんこんにちは

Здравствуйте

ロシア語教師のジェーニャですウインク

いつもお読みくださりありがとうございます♪

マスクを外しましたか?爆笑

 

マスクを正式に外せるようになるまで

あと2日!

(もっとも今も任意ですが)

 

昨日の事ですが

金融界では、結構衝撃を

受けるニュースが流れてきましたびっくり

シリコンバレー銀行が破綻、

米では2番目の規模 預金保護を発動、管理へ

 

 

うわぁ~ガーン

 

預金保護ですって

私は、金融方面はあまり得意ではないのですが

軽く調べて見ると

 

SVBシリコンバレー銀行は28兆円規模だそうで

ちなみに、よく比較にだされる

リーマンブラザーズは69兆円規模だったそうです。

 

何で破綻してしまったのか?こちらの動画で解説してます。

 

簡単に言うと

シリコンバレーのIT企業に貸し出ししていた銀行が、

財務状況悪化・株価60%下落して、経営危機。

 

銀行破綻が、次々起こるかも知れない。

と騒がれている。

 

こういう難しい話は

困ったときのKan Nishidaさんのツイートを読むと。

あらら閉鎖しちゃったみたいで。。。

 

 

 

 

シリコンバレーのベンチャーキャピタルを始めとした投資家は

 スタートアップに資金を引き上げるように指示しているとのこと。

 

先日1.8ビリオンドルの損失、

2.25ビリオンドルの追加資金調達を発表したが 

その資金調達に失敗したらしい。

 

現在、身売りを検討中でゴールドマン・サックスが雇われたとのこと。

 

こうなった原因は大きく2つ。 

 

1つは2021年パンデミック期にシリコンバレーは

未曾有の好景気に沸きました。 

そこで多くの資金が入ってきたので

そのうち21ビリオンドルを 3.6年期で、

1.79%の利率のアメリカ国債の購入へ向ける。

 

 

ところが、

去年から始まったFRBのクレイジーな利上げによって 

現在3年物アメリカ国債の利率は4.71%。

これによって、 利率が悪い国債は誰も買いたくない、

持ちたくないので

 手持ちの21ビリオンドルの国債の価値が一気に落ちた。 

そこで損失を計上するはめに。

 

もう1つがシリコンバレーのパンデミックバブルが終わったこと。

さらに現在シリコンバレーの企業は規模縮小中。 

さらに、去年は株式公開したスタートアップは

前2年に比べると一気に減った。

 つまり、株式公開したら

一気に入ってくるはずの資金が入ってこない。

 

FRBの急激な利上げは経済を破壊すると言われてきたましたが、 

こういう形で現れ始めるということですね。 

他の地方銀行にもその余波が来ているとのことですが。 

これがどれだけ波状するのでしょうか。 

予断が許されない状況です。 以上。

 

だそうです。

 

分かったような?分からないような?

 

私の当初からの認識ですが

要は、実体経済も伴っていないのに

FRBが

お金(紙)を刷るだけ刷って膨れ上がり

当然、紙が多くなれば、

紙幣の価値は下がり、物や物価が上がり

そのため

インフレを抑制する名目で

金利をどんどん上げてますが

 

彼らの理論では

 

1.景気が良くなる

2.企業/個人の利益/収入が増える

3.投資/買い物に使えるお金が増える

4.モノやサービスの売れ行きが良くなる

5.「高くても売れる」ため、価格が上昇する

 

そう教わってきてますが

私は違うと思うんですね。バカだから。

金利を上げるほど、

米国の通貨が強くなってるように世間一般では

思われてますが、私は逆で

上げればあげるほど、

今回のように銀行破綻する所が

増えてくと思うのですよね。

もしかして、銀行を破綻させるのが

目的なのかも知れないけどガーン

 

1.金利が上がり、お金の借り入れ条件が不利になる

2.企業/個人の借り入れが減る

3.投資/買い物に使えるお金が減る

4.雇用が減り(失業者増える)、モノやサービスの売れ行きが鈍る

5.人材が余り、給与が上がりづらくなる(儲かってないから)

6.モノやサービスの価格が据え置きまたは上昇する(紙幣より物の価値が高いから)

7.景気の伸びが鈍る

 

私にはこのように感じますが、実際どうでしょうか?

 

日銀が金利を上げてこなかった政策は

正解だったと、私は思ってます。

本質的なところは

ドルの虚構がバレる時、

ドルのインフレが止まらなくなります

(だからこそ、円高に触れると予測してます)

 

こちらは昨年2022年の4月に書いた記事ですが

まさに、今回の出来事がドル支配体制の終わりの予兆と

そうなる動きになるのではないでしょうか?(超長期的に見て)

 

直近の株価を見ても

SVBの影響か、日本でも銀行株が

釣られて売られていました。

 

 

ドル円のチャートを見ると

3.11の時点で134.97円

円高方向に動いてます。

 

3月8日にFRBのパウエル議長の発言で利上げするかも?

という発言を受けて、ゴールドが売られてドルが買われましたが

SVB銀行の破綻のニュースを受けて

ゴールドは軒並み買われて上昇しました。

 

利上げを続けるって事は、最終的にはSVBみたいに

破綻する銀行ふえるんじゃない?って思惑と

安全資産であるゴールドに買いが向かうのでは?

普通に、素直にそう思います。

 

そういう訳で私なりに直近の株価を

ファンダメンタル的に予想すると

 

まぁ、このニュースで一旦は

全市場でパニック売りが先行すると予想します。

ショック売りみたいな感じになると思います。

空売りする人は喜んで仕掛けると思います。

底は市場に聞いて見ないと分かりません。

 

ただ長期的な目線で見ると

アメリカ株に比べて、

日本株は安いお手ごろ価格とも思え

ショック売りが収まった後には

日本に資金がざくっと集まってくると予想してます。

年初のブログにも書きましたが

私は今年は円高になるのでは?

と予想してましたが

 

これをきっかけに円高方向に進むのではないでしょうか?

 

間違ってたら恥ずかしいのでスルーしてください。

答えは市場が持ってます。

でも、流れを予測するには

自分なりに仮説を立ててみる

当たったから凄いとか

間違ったからバカだとか、

そういう話ではなく

そういうルートではないか?

と仮説を立て検証し

間違ってたら組み立てなおして修正する。

そういうマインドセットは必要だと思ってます。

 

しばらくは日本の各銀行やドイツ銀行などの

株の下落を予想しています。

 

加えてあと一つ

 

これでリセッションになれば

アメリカ国内は、金融的にも取り付け騒ぎなど

大混乱が予想され、物価上昇に拍車がかかり

さらに混乱を極める事態になってきます。

そんな中、国民の血税を使って

ウクライナ支援など、やってる場合ではなく

普通に考えればそろそろ

終わりに向かうのだろうと

素直に考えればそうなります。

 

それでもFTXマネロンバイデンが

まだまだ、しぶとく支援を続ける可能性もありますが

この事件の直後にそれを続けたら

さすがのアメリカ国民も、

我慢の限界で、暴動が起きるのではないでしょうか?

 

果たして崩壊していくのは

ロシアなのか?西側なのか?

じっくりと見極めていきたい所ではあります。

 

 

さてイエレンさん、本当にそんな事になるのでしょうか?

デフォルトにならない事を祈りたいですね。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございましたニコニコ

 

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