ロシア・モスクワ市で導入されたコロナ陰性QRコードが、
市民の強い反対により、
導入から
たった3週間で廃止
されていたことが分かりました。
以下の動画は、私の恩人の木下順介さんが撮った
最近のモスクワの様子です。
コラボ動画でもお世話になりましたし
モスクワにいる時も大変お世話になりました。
街中は賑わい、ほとんどの人がマスクを着用しておらず、
カフェもかなり賑わっている様子が見られますね。
木下順介のほのぼの動画。久々でございます。夕方のアルバート通りから！ pic.twitter.com/StQm4hC4UJ
— 木下順介🇷🇺モスクワ在住映画監督и役者。 (@junsuke1012kino) August 16, 2021
ちなみに
ロシアの人口による
ワクチン接種率は8月24日時点で
23%ほどです。
この20%の方は
私が知人から聞いた情報によると
ほとんどが職域接種の方だそうです。
（国の機関とか立場的に打たざる負えない人）
モスクワでコロナ陰性QRコードが導入された際、
コロナ陰性QRコードを提示しなければ
飲食店や様々なサービスを受けられない状態となりました。
ですが
モスクワ市民たちは、
ワクチン接種を受けた人も受けていない人も一致団結し、
コロナ陰性QRコードが必要な店舗やサービスの利用をやめたそうです。
激しいデモなどを行うのではなく、
ただひたすらコロナ陰性QRコードの必要なサービスを避けて生活したことで、
商売ができなくなった経営者たちが市長に激しく抗議し、
最終的に廃止される運びとなったそうです。
とくにポイントなのは
ワクチン接種を受けた人も一致団結したこと
下のTwitterの動画でもありますが
ロシア人がKFCの店員に
お客さんがいない事を撮らせてくれと
皮肉を言ってますよね
この笑い方が
いかにもロシア人っぽいのですが
この雰囲気伝わるかな？
Russia: Since the government introduced mandatory QR codes to enter bars and restaurants, they became completely vacant. People are not that stupid! pic.twitter.com/9QWiGzyZB2
— 404_Not_Found (@4_04_Not_Found) July 1, 2021
モスクワでは
マスクを付けている方が少数派のため
マスクを付けている方が
笑われたり馬鹿にされる空気になっています。
これは事実です。
こんな事を発信すると
日本の一部の方はジェーニャは
キチガイとか、思想がヤバイとか
叩かれると思いますが
もし、この事実を否定したいなら
一般的なロシア人からしてみれば
今の日本人のほうが
「ちょっと頭やばくない？」
っていう逆説的な意味で証明になるんです。
だってロシアではマスクつけないで
今までと何も変わらず暮らして
何も異常なことは起きてないんだから。
（だからこそメディアは落ち度を見つけて
何か騒ぎたいのだろうな～。
なければ報道しない自由とか言うだけだし）
私は動画の中で
人間は与えられた情報が
正しいと思った時
躊躇なく人を攻撃できるのです
そう言いました。
そして不安や恐怖から
自ら考える事を放棄して思考停止になり
政府が国民を思い通りに操ろうとするやり方を
ショックドクトリンと言います
人々が不安や恐怖から
ロックダウンを望むようになれば
政府は
天使のような悪魔の笑顔で
喜んでロックダウンのお手伝いをするでしょう。
なぜなら国民に望まれて大義名分が出来上がるからです
テレビだけを情報源として
見ている方は、
今すぐテレビを見るのをやめて下さい。
あれは天気予報以外は
精神汚染です。
マーケティング心理学の基本ですが
皆さんは単純接触効果をご存知ですか？
コロナ・自粛・ロックダウン・危険とか言うワードを
2020年3月から今まで、何回聞きましたか？
確かナチスの言葉だったと思いますが
「嘘も100回つけば、真実になる」
こんな言葉があります。
まぁいわゆる、それが洗脳です。
どんなに自分は洗脳されないと思っていても
100回 1000回 10000回と聞けば
耳障りになりますし、従った方が脳が楽になります。
今、現在行われていることは
コロナを切り口とした
情報戦争が行われいます。
人の手で直接、人を殺していないというだけで
戦争の実感がわかないかも知れませんが
これは人類始まって以来の
新しい形の情報戦争です。
後の歴史学者が
今の時代を正しく評価するならば
あれは戦争だったと評価するかもしれません。
いずれにしても
これからの時代は、
これから戦争が始まりますよ～！
などと優しく教えてくれる人は
ほとんどなく
いつの間にか戦争に巻き込まれていた
知らない内に加担してた
そういった時代に突入してるのでは？と思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
ジェーニャ
参考
