久しぶりの投稿になります。

 

自分の頭を整理する為にも

日記のように書いておこうと思います。

ほとんど見られないので

好き勝手に書けます(笑)

 

 

私はロシア人ですが

親日的な方だと思っています。

 

ですから

あまり日本に批判的な事は

言わない方なのですが

 

これだけは言わせてください

 

今回のオリンピックの

開会式と閉会式は

 

控えめに言って

酷かった

 

私の思い描いていた

日本のイメージと

だいぶ違いました。

 

本当に日本なの?

 

ってくらい酷かったと思います。

 

開会式と閉会式は

まるで葬式のような不気味さでした。

 

悪魔を召喚する儀式でも

しているかのようなダークさでした。

 

こんな事を言うと

帰れ!と野次が飛びそうですが

 

大好きな日本の為に

客観的な意見を言わせてもらうと

酷かったの一言に尽きます

 

もし日本人の皆さんが

この開会式と閉会式は

最高だったと自負するのであれば

海外からの評価は

非常に厳しいものにならざるを得ないでしょう。

 

これで最高と思える感覚であるのならば

途上国より厳しいです。

 

そして

 

今回のオリンピックについては

日本を貶める

明確な悪意を感じました。

 

ニュースによれば

オリンピックの予算は

過去最高だったそうです。

 

 

過去最高の予算で

このレベルだとしたら

ロシアだったら

関係各所でリアルで首が飛びそうな所が

笑えないところです。

 

日本人、一人一人を見ていると

とても優秀で

素晴らしい方々が多いと思うのですが

 

おとなしい民族と言いますか

 

間違っていることは、間違っている

おかしい所はおかしいと主張しないと

どんどん流されて

 

いずれ全体が沈んでしまうのではないか?

という恐ろしさを感じました

 

今回のオリンピックを見て

感じた事は

『オリンピックの終焉』です

 

日本ではほとんど報道されてませんが

2022年の北京冬季オリンピックでは

チベット人の大虐殺問題を受けて

 

ジェノサイド五輪とも呼ばれています

(私が作った言葉ではない)

 

 

 

 

 

北京五輪を認めれば、

ドイツナチスがした事を認める事につながるから

そういう批判があちこち出ています。

 

 

そもそもオリンピックは

誰の為のオリンピックで、何の為のオリンピックなのか?

 

クーベルタンが提唱した

オリンピリズムなど

とうに忘れ去られ

 

いまやバッハ会長ふくめ

オリンピック委員会を肥やせる為に

ただの、天下り集団に

頭を下げている構図がこっけいに過ぎない

 

商業五輪に代わってから

スポンサーファーストの五輪が続き

それは政治にも影響を与えている。

 

儲かりさえすれば、何をしても良い

国民の命だろうが

選手生命だろうが

儲かりさえすれば、どうでも良いの

 

という運営側の手口を

様々見せ付けられたというのが

今回の感想だ。

 

ただ、そんな中でも1つ良い事があった

あの世界のトヨタがオリンピックのCMを取りやめ

反対の意識を表明したことだ。

本当に素晴らしい事だと思ったのと同時に

 

日本の大企業にも良心が

残っている会社もあるのだなぁと

深く関心した。

 

オリンピックもYoutubeと同じように

広告収入と視聴率で成り立っている。

今回の視聴率は

日本では盛り上がってましたが

世界では冷めていました

 

 

視聴率が取れなければ

スポンサーもお金を出すメリットがなくなり

オリンピックそのものが注目されなくなる。

 

東京もそうだったが

北京も含めて

ダークなイメージがついた

オリンピックには

 

選手には申し訳ないが

別の形のシステムで

世界大会が行われることを強く望みたい。