宵
儘ならない身体儘ならない頭儘ならない心何もかもが嫌になる。あぁ早く、今にでも駆け出してしまいそうだ いくつの約束を破ってきたのかなんて忘れてしまったな。きっとどれも大切なものだったのだけど必死になって探すうちに全てをを顧みることは無かった。 自己の嫌悪と自殺のことを考える。それはもう自分にとっては呼吸をするようなことだ。つまりは毎日私の人生で地獄の様にそれらを引きずりながらも、そうしていなければ生きてはいられないのである。唯一の死に縋れば私はようやっと解放されるだろうにそうしないのは己の弱さと、中途半端に残っている人としての良心のせいだろうそう 人間的な弱さのみしか持ちえない苦しみ絶え間のない悲しみ そしてただ空っぽになるのを待つしかないのだ夜は明けない。 寒さがやわらぐことは無い。