老害の人

内館牧子 著


 

最近NHKでドラマになっていました

先に観てしまって、そのあと原作を読むことになりました

ドラマはまだ最終話を観ずに残してありますが

 

なので俳優さんのイメージがついていました

ま、いいんですけど (←この言い方は老害の人を意識しました爆  笑

 

コメディとして読めてよかった

それぞれのキャラクターが実際の身の回りで見る(見てたキョロキョロ)方々にあてはまってて

外側から見ればこんな面白いんだなと思えました

 

でも実は私自身、老害の人としてその世界の入口に立ってて

というか足を片方入れてしまってるんだと思うえーん

 

自分は違うと思っちゃってるとこが特にね

おそらく避けられない道だけど

知っておくこと

覚えておくことは大事だと思うので

 

自身から老害をまきちらさないよう

外からの見る目を持っているよう意識していきたいと思います

 
 
またちょっと本文からメモをメモ
 
「五箇条の御誓文にあるんだよ。。。。『官武一途庶民に至る迄、各其志を遂げ、人心をして倦ざらしめん事を要す』」
一般庶民もみんな、自分の志を遂げるように進もう。。。
人々を無気力にさせないことが大切だ。そう言ってるんだよ
 
最近フランス語のお勉強に出てきているフランスのフェミニズムの問題にも
同じことを考えていたのでそれはまた別の機会に
 
これが今回のテーマなのかなとも思いましたチョキ