Madness of Crowds 

by Louise Penny

 

また英語の本を読んでおりました

3週間かかったえーん

シリーズものらしくGamache警部(chief inspector)が

娘婿でもある若い刑事と女性刑事と事件を解明していく

 

安楽死がテーマとして始まる

希望に沿った安楽死ではない

安楽死を法律で義務化する?みたいなことで社会を維持していくという主張

なかなかショッキングではありますが

 

そのあと実際存在した残酷な人体実験をした人物が取り上げられてて

 

その上

アフリカでの内戦などで実際に

一般市民(女性)が体験してる悲しい現実が

これ要る?って感じで登場してきます

 

事件の描写は全然残酷ではないのですが

背景がなんだか辛すぎて

ひたすら気が重くなっていました

 

その上

なかなか進まない

 

最後200ページくらいでようやく走ってきましたが

もう読むの止めちゃおうかなと思うほど

文字は追えてるのに

話が進まない

これが腹立たしいくらいで

正直、誰が犯人なのかだけわかったら

止めようと思いながら最後の章まできてしまった感じ

 

日本語だったらたぶんとっくに止めてた

 

とても人気のミステリー作家さんのようで

このお話もランキングから探したのですが

私の好みとはちょっと

ズレてたようです

ごめんなさい

 

この一か月の読書

これだけで、今年のスタートはちょっと失敗