2015年12月、卵巣癌の手術をしました。
読んで頂きありがとうございます。
術前の説明で、
S状結腸に腫瘍がついている状態なので、腸壁に癌が浸潤していたら、腸を切ること、場合によっては、人工肛門になると言われていました。
卵巣癌の方のブログで、
手術前日に、人工肛門造設のために、看護師さんが、お腹に印をつける状況を書いている方がいらっしゃいました。
それは、術後の日常生活を念頭において、患者本人が管理し易い場所に造設するためで、
便を溜める袋は、お腹に密着できる安定した場所に作る必要があるそうです。
また、位置が悪いと心理的にも生活にも影響するため、
とても重要なことだそうです。
マーキングされながら、
この様子をブログに書いて下さった方に感謝、
あの頃は、気持ちに余裕がなくて、ブロガーさんを覚えるとかなくて.....
お腹の計測をしながら、人工肛門の場所を選定するための線を書かれるのですが〜
もうただ、これが、ショックで〜
この事を知らなかったら、かなり動揺して、看護師さんに必要な事を伝えられなかったと思います
事前に知ることができたから、仕事中の姿勢、普段着ている服など、看護師さんに伝える必要がある事を準備できました。
だけど、印をつけられたお腹を見るのは辛かった〜
看護師さんが印をつけた後、外科の先生のチェックがありました。
人工肛門になる確率、どれくらいかと、
聞きたいけど聞けず、思わず出た溜息に、
白髪の年配のDrが、
大丈夫、そうはならない事の方が多いからと、優しい笑顔で仰って下さったこと、
涙が出そうになった〜
不安は持ったままだけど、救われた一言でした。
手術当日、
手術室に入る前に待機していた部屋で、
私の名前と生年月日を確認した、笑顔の可愛い看護師さんは、私の娘よりも若い方でした。
私を手術室に案内しながら、私の緊張をほぐそうと話をしてくれたのは、新米かなと思う、麻酔科医君でした。
手術室に入ると、目に入ったスタッフの皆さんは、私よりもとてもお若い方々。
唯一、同じ年くらいかなと思ったのは、麻酔科医君を指導していた先生。
何をしてるんだろ〜私。
助かりたくて、まだ死にたくなくて、
ここにいるのに。
こんな、後ろ向きのばばーのために、
自分よりもとても若い方々に助けられて〜
それなのに、情けないな〜私......
若い方々に囲まれて、心底自分が情けなかった〜
情けなくて、涙が出そうになった〜
名前も分からないけれど、
もう、お顔も覚えていないけれど、
ありがとう。
あれから、術後の後遺症や
副作用で進まない抗ガン剤治療に
落ち込んだり、暗くなったり、
そんな時に、
たくさんの人達とブログに助けられたこと、
手術の日の事を思い出している。
ありがとう。