ついに千秋楽

今日は友人の塩谷瞬くんの初主演作品、永遠の一秒が無事千秋楽をむかえました













このお話は第二次世界対戦の終戦間際の日本。日本の戦力は衰え、最後の攻撃として特攻隊による作戦を決行しておりました。この物語はその特攻隊として選ばれた３人の若者と残されたその３人の友人の話です。
特攻隊のことはもちろん小学校で教えてもらったし、戦争によるどれだけの犠牲があったかもよくわかっているし、心の奥底でなんとなく今は平和でよかったなぁ、とか犠牲になったひとたちの分もしっかりしっかり生きていかないとなと思っているけど、でもそんな事ってたまに思うだけで、今のこの何でもある平和で自由な現実にさえ不満を言ったりわがまましたりしてしまうわけで、改めて戦争の惨さや、これからの世界の平和について考えらされました







オゾン層の破壊による地球温暖化、森林伐採、環境破壊、どれをとっても人間の自由が招いたことで、戦争は自由を手に入れるためにたくさんの人間を犠牲にし、人の自由は環境を破壊する。







もっと私たち人間は考えなければならないこと、しなくてはいけないことがたくさんあるのだと思います。






そんな事を気づかせてくれた芝居でした。







このお芝居は住谷杏奈ちゃんの旦那様も出演役者としてのＨＧさんを初めてみて感動しました














帰りのタクシーでりなちゃん

永遠の一秒のＴシャツを着て、興奮が覚めないまま、






西麻布のハレカイズ














女３人で集まると終わらない。。。





また夜が更けました