前回、品川近視クリニックでオルソケラトロジーをすることに決めて

無料検査予約に行っていろいろな検査を受けた話をしましたが。。。

お医者さんに会う段階で、2時間ぐらい経っていたのですが、

やっとお医者さんの診察を受けて言われたのが。。。

目のカタチが悪く、矯正をしても視力がでるかわかりません。と。

なんでも普通は、丸い眼球だとすると

オルソケラトロジー用のレンズを入れると目の中心にレンズが乗って、

そのまま寝ることで目が矯正されて視力回復が見込めるわけなんだけど、

私のような目だと、レンズが下のほうにいってしまってうまく矯正されないと。

さらに私は左目は乱視なのでそれは矯正されないって。。。


ええええ!!!


そこで目自体はいいのでレーシックなんかどうですか?と言われたのでした。

ちなみにちゃんとオルソケラトロジーをやってもいいけど、

視力がでないかもと言われましたよ。

(レーシックに強引に持っていったわけじゃないです)

もうオルソケラトロジーやるつもりでいたから超残念。

レーシックの話を少しすると、なんでも安いのはおすすめしないと。

古い機械だから。って。

おすすめはやっぱり中レベルのもの。

20万円ぐらいのものだって。

で、オルソケラトロジーの無料検査とレーシックの無料検査は

ほとんど同じだけど、いくつか追加の検査をしないといけないと言われて

レーシックの検査も受けることにしたのでした。


そこでは目をつっついて調べる検査があって、

目に麻酔の目薬をさされ、棒でつっつかれたのですが、

全然感じない。

そこで看護婦さんみたいな人に、

「レーシックってこういう感じなんですか?」

って聞いたら、麻酔をしちゃうから感じないし、

両目で10分ぐらいの手術。

むしろ周りの音がうるさくてビビっちゃうかもしれない。

って言われて、私の気持ちが一気にレーシックへ。

オルソケラトロジーの説明のときにも

実はだめだったらレーシックを考えてもいいと言っていたので、

そのときレーシックの説明を受けていたんだよね。

で20万円台のでも、

安いのと高いのでは機械が違うらしくって。

で、もとから左目の乱視が強いし、目だし。。。

ということで20万円後半のクラスにしよう!って。

もうその頃にはレーシックやる気満々!

麻酔の目薬させば大丈夫なんでしょ!って。

この無料検査には瞳孔を開く目薬をさしてする検査もあって、

目薬をさしたあとは、正直手元がぶれるぶれる。

レーシックの説明とか受けるんだけど、

そのパンフレットの字すら読みづらい。。。

そしてレーシックを受けるとき、なんでも遺伝子検査をしないといけないそうだ。

その検査は綿棒みたいのを口に入れて両端をごしごしするというもの。

よくあるDNA検査みたいなものですね。

これが実は1万円かかるのです。

ただこれは3ヶ月以内にレーシックの手術を受けるとなると、

レーシック代からひいてくれるとのこと。

というわけで結局は無料検査ではなくなってしまうんだけど。

これをやらないとまたこれをやるために検査予約をしないといけないんだとか。

あと食事をして歯磨きをしたのならいいらしいけど、

チョコレートを食べた人はできないらしい。

ちょうど私はこんなことになるとは知らなくって、

午前中に小さなチョコを食べちゃっていたんだけど、

お昼食べて歯磨きをしたからセーフでした。

すべての検査を終えて、レーシックをする!と決めたら、

最後の最後になんか個室にいるお医者さんの診察があってその日は終わり。

それがペンライトみたいので光を当てられて目を見るっていうのだったんだけど、

思った以上に光に弱いのか、涙ボロボロ。目が開けていられない!!

もうあやまりながらやっと目の最終検査があり、

そこでどのレベルのレーシックをやるのか、

そしていつやるのか?というのを聞かれます。

そして最後に、レーシックを受けたあとに、ハログレアなどが起こりますよ。

と注意を受けてサインかなにかをもらってレーシック手術ができるように。




年末ということもあったせいか、

すごく混んでいて、なんと検査が終わったのが5時過ぎぐらい。

3時間もかかった。。。

瞳孔を開く目すぐりのせいか、いろいろな検査のせいか、

ぐったり。ちょっと頭が痛い。。。




最後に、アナウンスで名前を呼ばれて会計カウンターへ。

そこで遺伝子検査代1万円を払って

いざ手術日の予約。

日曜日にしたんだけど、その日の午前11時に予約をした。

そして1日後には術後検査。

そして1週間後にも検査ということで一気にそこまで予約をして、

なんかクーポンがあると31万の手術代が割引になるとのことで

検索するキーワードを教えてもらい、手術当日にその番号が書かれた画面を

見せてくれと言われる。

で、ハンドブックだかなんだかをもらい、

私のようなソフトコンタクトの人は3日前からコンタクトはだめで、

手術前日は朝起きてから3時間おきに目薬をしてくれと言われ目すぐりをもらった。

そして持ち物などの案内があって、その日は終了。

帰りはほぼ私が仕事終わって帰る時間でした。


そしてオルソケラトロジーをするはずが、

いつのまにかにレーシックの手術の予約をして帰ってくるという

ドラマチックな1日となるのでした。

超ドキドキ!



続く。