2022年8月23日
やっと不妊治療専門のクリニックへ
戻れました。
以前した検査結果もでました。
精子クロマチン構造検査
(SCSA検査)
精子DNA断片化検査
(DFI検査)
精子のDNAの状態を知ることができる検査です。
精子の運動率や濃度が良好であっても、
DNAは傷ついていたり、
切断されていることがあり、
そうなると、妊娠に至らなかったり、
流産率が高くなったりするそうです。
検査結果
未熟精子・・頭部が大きかったり、頸部に遺残物が付着。
遺伝子的にも成熟途中の精子
10.00%
正常精子・・遺伝子的に成熟し、DNAに損傷が見られない精子
73.90%
DNA断片化精子・・DNAの二重らせん構造に損傷がある精子
17.84%
高レベルDNA断片化精子・・DNA断片化精子の中でも、DNAのらせん構造に大きく損傷がある精子
3.54%
精子濃度も良く
運動数も多く
運動速度は中
運動率もクリア
よって
精子正常
自然妊娠可能と判断されました。
DNAが傷つく原因には・・・
・喫煙
・飲酒
・加齢
・ストレス
・高熱
・過度な運動
・精策静脈瘤
・服用薬
損傷を軽減するためには・・・
・生活習慣の改善
・抗酸化サプリメント
・外科手術(精策静脈瘤)
そこで先生にすすめられたのが
アスタキサンチン
聞いたこともない名前でしたが
強力な抗酸化剤だそうです。
男性がアスタキサンチンを摂取することで
精子の酸化度を少なくし
精子の機能を改善してくれるそうです。
活性酸素を抑制して
卵子や受精卵の質も改善するため
夫婦で飲むと更にいいそうです。
疲労回復効果もあるそうです。
つづく。。。
私41歳 夫43歳