皆さま こんにちは
塾の個人懇談に行って来ました。
直前の塾全体のテスト、とくに国語の成績がひどすぎたため、その直後の懇談では何を言われるのか、クラス落ちはあるのか、どうなるのか気になっていました。
先生:「今回のテスト結果ですが・・・」
私:「国語ですよね?心折れました・・・」
先生:「いや~ 前回だいぶ良くなったので、我々も油断してました すみません」
で、始まり、敗因や今後の取り組みから志望校について、なんと100分もの長丁場。
こちらが帰るそぶり見せなきゃまだ延長しそうでした。
結局、塾側もMが自宅学習(宿題や諸々)をほぼやっていないことをわかっており、習い事をいまだに複数、それも長時間やっていることがバレてしまいました。
そんな学習態度で受験に臨むなら、今回の結果(主に国語)がいまいちだし、クラスを落とさせていただきますとなると思いきや、違ってました。
先生「いやぁ~そんなに習い事やってるとは。では物理的なところ(時間)が解決できれば、まだまだ行けますね~。(←前向きすぎる)時間が増やせる分、やってこなかったぶん、少し負荷をかけさせていただきます」
となり、予想と異なりあれれな気分でした。
正直、負荷を増やしてもらっても、やらなそうな気もする。習い事を辞めるなんて聞いたら、きっと嫌がるだろうな。
半分は残すかな、塾には内緒で。
本来は気にかけていただいて、素直に喜ぶべきなのかもしれない。
でも、やはり心の中での葛藤も大きい。
こういった受験態勢、もし大学受験まで続くのなら、ぞっとします。ギリギリ中高一貫校の志望校合格の子でも、充実した6年間が過ごせるんかな。偏差値という枠に囚われた生き方になりそうで怖い。←個人的な『この瞬間』の考えで、時が経てば変わるかも。
ただ、面倒見が良い先生には感謝です。
あとは、本人がどのようにしたいかしだいだな。