皆さま こんばんは星

 

小学生の「自分はこうありたい像」は、一部の自立心が強いお子さまを除いては、

家庭の方針や周囲の環境に影響されることが多いと思います。

 

我が家のMは、幼児期に英語のプリスクールに通い、今でも受講しているオンライン英語の1つは、多国籍の生徒で構成されるグループレッスンをアメリカ人の先生に授業を受けています。英語というより、理科の授業ですが。

聴く耳はできているため、難しい単語も聴けますが、意味がわからない感じです。

英語は勉強感はあまりなく、たぶん英語環境でも緊張度は低いです。晴れ

 

さて、家庭の方針ですが、私は自分の仕事を通じて、英語コンプレックス(ネイティブや帰国子女と同様には英語ができないこと)もあり、また、少子高齢化による日本語による情報量の減少や日本経済の先行き不安も考えて、 Mには日本でも海外でも仕事を含めいろいろなことを選択できるとよいなと考えており、留学させてあげたいなと思っていました。飛行機学校

一方、夫は前にも書きましたが、公立の進学校に在籍しつつ、沸きだつ好奇心で自ら好んで高度な数学を勉強して大学受験していることもあり、中学受験には全く興味ないようでした。←やりたければ自分で勉強するんじゃない!?的な。

 

とはいえ、何かと私の考えがとおりやすい、我が家です。

熱望していた小学校高学年の母子留学は、コロナ渦、円安、インフレにより、資金不足で遠のきました。そして昨年突如始まった集団塾通い。新6年は週のほとんどが通塾日となり、宿題も多く(塾で済ませて帰宅)、お家時間がお風呂か寝てる時間になり、英語時間もあまり確保できず。泣き笑い

 

2月から塾でクラスアップして、学習意欲が高い子が多いためか、初日にいきなり隣の席の知らない子に、ふと「ね~偏差値いくつ?」と聞かれたとか。これまでのゆるゆる状態とは違ってる。 まー、熱心なことはよいことですが。ハート

塾講師からも、とにかく「今は算数です」と言われ、M本人、もともと算数が好きなため、何やらかなーり難しそうな「算数」ばかりやっており、「英語」どころではなくなってます。ちなみに、この算数の問題は夫も興味あるようで、たまーに好んで一緒に解いてます。ザ・数物理系です!

 

もともと、塾通いの理由は、難関校通いたいとかではなく、みんな通ってるし自分も(習い事的に)通いたいという気持ちからスタート。笑

私も、留学しても、塾で日本の学習内容を先取りしとけば帰国してから良いかなぐらいの軽い気持ち。

 

環境が変わると、子どものマインドも変わってきます。

 

中学受験するなら、中堅校あたりで英語に力を入れてるところへ行って留学する?という私の想いから、最近は理数に力を入れている学校へという風に変わってきました。

先日、「今やってる習い事で何がいちばん好きはてなマーク」と聞いてみたら、

断然、塾らしいです。楽しいらしい。本人が好きならこの生活もいいのかな。

修行僧にしか見えませんが・・・。笑

 

そのうち、算数がさらに難化して大変になると、気持ちも変わってくるかもしれません。このぐらいの年齢の子どもって超成長期なので、数カ月単位で様子が変化してくるのかもしれませんね。見ていて面白くもあります。

 

 

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