旅行記で書き漏らしていたことなどを思いつくままに。
香港の地下鉄、バス、トラム、フェリーなど、ほぼすべての公共交通機関がVisaタッチに対応するようになりました。
出来ればオクトパスカードかVisaカード、どちらかに一本化したいのですけれど。
いまのところは一長一短あって絞り切れず。
ホテルのルームキーを含め、3枚のカードを持ち歩かねばならないのが難です。
今回泊まった「WiFiブティックホテル」。
ウチの奥さん太子さんの評価を大きく上げたのが↓コレ。
写真、分かりますかねぇ。
オウムでしょうか。
白い鳥が二羽。
じつは最初、ウチの部屋のベランダの上に来ていたのです。
ところがそれに気付いた太子さん。
「キャーッ、見て見てーっ!」と騒いだもので。
翌日からは前のビルの屋上へ行ってしまい。
でもその後も毎日、朝方か夕方に仲の良い姿を見せてくれました。
香港旅行の際、いつも一回は食事代をワタクシ太之輔がオゴることにしています。
今回は「羅富記」だったのですが。
すっかり書き忘れていました…。
それが記事の展開に何か影響するのか?と問われれば、「まったく無い」のですけれど。
旅の後半にて。
「コンタクト用品が無くなっちゃった!買わなきゃ!」と太子さん。
残量の読みが甘かったそうで。
「足りると思ってたのよー」
「べつにそんなんいくらでも買えるだろー」
と、ワタクシ太之輔。
ここは香港。未開の地と言うわけではありません。
しかし聞けば。
香港のみならず海外のコンタクトはハードレンズが主流とか。だから「ハードレンズの用品はあってもソフト用は少ないのよ」と言うのですねぇ。
「それにアタシ、日本製じゃないとイヤだし!」
これはかなり探し回ることになりそう。
と、思ったら。
案外とホテルから近いところに売っていましたよ。
「萬寧」で発見。
日本語で「マニングス」。
英語なら「Mannings」。
今回の旅行記、「香港ミヤゲ」の記事はありません。
なぜかと申しますと。
とにかく過去一番お土産を買いませんでした。ので、一本の記事にするほどではなく。
ウチの奥さん太子さんが「自分用」として手に入れたのは、レトロなお茶碗など食器類をホンの数点。お値段は1つ5ドルから10ドルくらい。
太子さん、こうした品をガラクタ屋さんで「発掘」するのにハマっておりまして。
「次もこういうの探したい!」
だ、そうです。
今回使ったスマホについて。
ウチの奥さん太子さんは、ここ数年愛用しているPixel 4a 5G。
ワタクシは数か月前に買ったばかりのmoto g13。
旅行中の写真撮影は、すべてこれらで行いました。
太子さんの撮った写真は記事中にてその旨を書き添えています。
あ、書き添えるのを忘れているものも数枚ありますねよく見たら。
たとえば↑コレは太子さんの撮影。
機種としてはg13のほうがずっと新しいのですけれど。
写真はPixelが上か。
どうでしょ?
スマホ関連で、もうひとつ。
香港で「楽天モバイル」はまったく問題なし。
まあそれはいいとして。
音声通話にしてもLINEにしても、どうしても着信音を聞き逃してしまいがちなのですねぇ。
かなりケタタマシいサウンドに設定しているのですけれどねぇ。
香港の街中は、それをはるかに上回る騒々しさなので。
着信音の聞き逃し。
じつはこれ、香港でスマホを使うようになってからずっと抱えている問題。
幸い、これまで緊急な連絡を要するような場面に遭遇したことはなく、電話を取り損ねても大きな問題には至らずに済んでいるのですが。
でも。
イザというときのための連絡手段ですし。
大事が起こってからでは遅いので。
振動で着信を知らせてくれるスマートウォッチとか、そういうのを採用すべきかなぁ。
「コロナ前」と「コロナ後」とを比較すると、香港の人が親切になったような。
ワタクシたちの話す広東語なんて、相変わらず「ンゴイ」とか「ドーチェ」とかカタカナ発音の域を出るものではないのですが、以前と比較して「ア?」と相手から聞き返される頻度が減ったような気がするのです。「コチラの言いたいことを分かろうとしてくれている」という姿勢が以前より強く感じられるーとでも申しましょうか。
いや、以前から親切な人たちではあるのですけれど。
あと。
細かいこととして。
香港の街中を走る自動車はテスラが増えた印象。
中東系?と思われる人が電動アシスト自転車を「漕がずに」けっこうなスピードでバビューンと疾走しているのをよく見かけました。
…って、これはわりとどうでもいい情報でしたかねはい。
(太之輔)