香港旅行記2024-06(34)CityFlyer-A11で空港へ | 香港道楽 弐番館

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永遠のパートナー太之輔との香港旅行が、いつしか太子の両親も一緒の親子旅行に♪いつまでも全員元気で行けるといいナ♥プロフィール画像は太子と太子父のチェックイン風景です

 ついに。

 ついに。

 あーついに。

 この日、このときを迎えてしまいました。

 帰国です。

 長らくお世話になった「WiFiブティックホテル」の部屋に別れを告げ。

 2階のレセプションでチェックアウト。

 ホテルを後にすると、キャスターを引きながら香港国際空港へと向かうバス、CityFiyer-A11番のバス停へと歩いて向かいます。

 「空港→市街」なら、A11はホテルの比較的近くに停車してくれます。しかしその逆、つまり「市街→空港」ですとA11のバス停はホテルからやや離れたところに。なので「帰りは空港まで電車もアリかな」と思ったりもしていたのですが。

 前の日、A11のバス停まで試しに行ってみましたところ。

 なんだ、大した距離ではないじゃん。

 地図だと遠い印象だったのですけれどね。

 こうして実際に歩いて確かめてみないといけませんね。

 

 

 バス停で待つ間、CityBusのスマホアプリを起動。

 これには到着予定時刻が表示される機能ありまして。

 かなり正確。

 表示が「7時50分到着」だったのに対し、実際にA11が来たのは7時51分。

 バス停には、ワタクシたちより先に待つ人たちが何組か。

 「座れるかなー?」と心配していたのですけれど。

 乗り込んでみたら、案外と空いておりました。

 考えてみればA11はA21のような「都会路線」ではありませんのでね。

 利用客もそこまで多くはないのかな。

 「港澳客輪碼頭(信徳中心)」、つまりマカオ行きフェリー埠頭の前あたりを通過。

 高速道路の支柱に描かれたウォールアートが幾つか。

 これは往路の際にもバスから見ていたのですが、写真を忘れておりまして。

 「帰りは絶対に撮らなきゃ!」と、こうしたものが大好きなウチの奥さん太子さん。

 

 バスの車窓に流れる景色を見ていると、「あー終わっちゃうのかー」という寂しさが胸中をよぎるのはいつものこと。

 でも。

 今回はその気持ちがやや「浅い」ような。

 長めの日程ではありましたし、「やりたいことがやれた」ということなのかな。

 もちろんやり残したことだってたくさんあるのですが。

 A11が香港国際空港に到着したのは8時45分。

 途中、事故を起因とするらしき渋滞にハマり、少しハラハラする場面もあったのですけれど。

 結局のところ、ここまで1時間もかかりませんでした。

 

(太之輔)