5B番のバスに乗り、向かいますのは「中環」方面。
「中環街市, 德輔道中」でバスを降りたら。
「中環街市」に少しだけ寄りまして。
ヒルサイドエスカレーターで上ると。
はい、着きました。
「羅富記」です。
いやーこの店に来るのは何年ぶりだろ。
時刻は12時を大きく回っており。
ここ香港における一般的なランチタイムは13時からとは聞きますものの、すでに周辺には食事を求める人々がそこかしこに。
「羅富記」も混んでいましたが、どうにか2人分の席を確保。
お値段は…うーん、さすがに上がってる感じですかねぇ。
では注文。
ウチの奥さん太子さんは「麺が食べたい気分」と言い「雲吞撈麺」。
ワタクシの定番は揺るがず「生菜鯪魚球粥」。
しかし。
不思議なのですよ。
ずいぶん久しぶりの「羅富記」のお粥。
なので。
もっともっと感動すると思っていたのですが。
どうやら「お粥の感動」は、「忠記粥品」で使い切ってしまったようで。
そもそも続けて同じモノ食べちゃダメか。
いや、あるいは。
「羅富記」→「忠記粥品」の順だったら、また違っていたのかもしれませんが。
(太之輔)