香港旅行記2024-06(01)旅の概要 | 香港道楽 弐番館

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永遠のパートナー太之輔との香港旅行が、いつしか太子の両親も一緒の親子旅行に♪いつまでも全員元気で行けるといいナ♥プロフィール画像は太子と太子父のチェックイン風景です

 さて今回の旅行記、いつもよりロングランになりそうな予感。

 なので。

 プロローグとかそういうのは省きまして。

 いきなり本編。

 まずは旅の概要説明からスタートでーす。

 日程は6月16日(日)から21日(金)までの5泊6日。

 当家にとっては初の長期滞在…と、思ったら。

 「違うわよ!二度目よ!」と、ウチの奥さん太子さん。

 あーそうそう、太子さんの両親を伴っての親子旅(2011年)がやはり5泊6日でした。

 でもあのときは「前半の3泊4日は両親と一緒」、「後半の2泊3日は私たちだけ」というスケジュールでしたので。

 2人だけの5泊6日はこれが初めて。

 

 敢えての6月であります。

 久しぶりに「アツい香港」を感じてみようと。

 7月に入ると台風の心配が出てきますのでね。その前に。

 

 ヒコーキはJAL。

 フライトは下記の通り。

 

 ・往路    JL029 HND 09:55 → HKG 13:30

 ・復路    JL736 HKG 10:40 → NRT 16:05
 

 そう、往路は「羽田発」、復路は「成田着」というやや変則的な行程です。

 千葉に住んでおりますから、行きも帰りも成田空港を利用したいところではあるのですが。

 「香港便、どれもすごく値上がりしちゃったわねぇ」

 と、いろいろ調べていたウチの奥さん太子さん。ある日、JALから期間限定特別価格で売り出されていたチケットを発見。さらにこれを「羽田+成田」の組み合わせにすれば、最も安くなることが分かったのだそう。

 で、このチケット、団体包括運賃のバラ売りなのでしょうか、安いだけあってカテゴリとしては最低ランク。予約変更や座席の事前指定などは一切不可。

 つまり。

 座席の割り当ては航空会社の都合次第。

 出発の48時間前。予約サイトを見るとワタクシたちの座る位置が決められていました。

 香港に向かうJL029便の機材はボーイング787。エコノミークラスの基本的な座席配列は2-4-2。

 の、はずだったのですが。

 いつの間にかボーイング777に変更されており、これだと座席配列は3-3-3。

 

 そしてワタクシたちに割り当てられたのは、左側3列席の窓側から2席。

 つまり通路側の1席には知らない人が来ることに。トイレに立つ際など「ちょっとスミマセン」とお願いしなければなりません。

 あーちょっとヤだなぁ。

 ではどうすれば?

 最後の望みは出発の24時間前から解禁されるWEBチェックイン。

 この時点で座席指定が出来る可能性もあるのだとか。

 「可能性もある」とは、何とも頼りないハナシではあるのですが。

 もうこれに賭けるしか。

 果たして。

 座席の変更に成功!

 機内は9割がた埋まっており、選べる席は僅か。それでもどうにか中央3列席の通路側2席を並びで取ることが出来ました。

 さーこれでひと安心。

 でも。

 帰りの便はどうなる?

 そのあたりの顛末は旅行記内で。

 

 続きましてはホテル。

 前回の香港旅行で利用した「深水埗」の「E Hotel」が非常に良かったので、「次回もまたここにしよ」というつもりでした。

 が、なぜか「E Hotel」は一時的に予約の出来ない状態に。すぐ元に戻ったものの、この件はワタクシたちに「他の地域、他のホテルを考えるべきかも」と、考えを改めさせるキッカケとなりました。

 コロナのおかげで思い知らされましたからねぇ。「毎年のように海外旅行が出来るとは限らない」ということを。

 ならば新たなことはやれるうちにやっておかねば。

 というわけで。

 今回泊まりますのは初めてのお宿、「Wifiブティックホテル (Wifi Boutique Hotel)」です。

 コチラのホテルを選んだ理由は、ひとつ大きな魅力があったから。

 そのあたりも旅行記の中で触れていきたいと思います。

 ホテルの場所は「湾仔」と「銅鑼湾」の間で、地下鉄の駅は「銅鑼湾」のほうが近め。

 じつは以前、このあたりには泊まったことがあり。

 けれどそれはかなり昔のこと。

 なので記憶はほぼ忘却の彼方。

 気持ちとしては「新規開拓」に近いものが。

 

(太之輔)