ついに帰国の日を迎えてしまいました。
いつもいつも思うことだけど、ホント五日間なんてあっつー間だよなー。
哀しんでばかりもいられません。それでは帰国の段取りを。
帰国便CX520の出発は10:35。
香港国際空港には最低でもその二時間前、つまり08:30くらいには着かねばなりません。
空港では食事をしたいしショップも覗きたい。
そうした時間も考え合わせると、余裕をみてホテルを06:30くらいに出ればいいか。
何度も書いておりますように、今回の旅行で利用したキャセイの「エア&ホテル」には、特典としてエアポートエクスプレス(AEL)の往復チケットが付いてきました。
従いまして、往路と同様、復路も空港へはAELを使います。
問題は、AEL駅までの移動方法。
K1のシャトルバスでいいじゃん。
そう、それが最も簡単ではあるですが。
K1はサークル路線です。
だから来たときと同じバス停で乗ることになります。
そしてバスは「佐敦」を出た後、「紅?駅」や「黄埔花園」などを回り、またAELの「九龍駅」へと戻ってくるのです。
つまり「九龍駅→佐敦」はすごく近いけど、逆に「佐敦→九龍駅」はかなり遠回り。
それにバス停での待ち時間も加わります。
バスを待っている最中に雨が降ってきたら？という不安も。
「こうしましょうよ」
太子さんの案は、地下鉄で「佐敦」から「中環」へ行き、AELは「香港駅」から乗ろう―というもの。
特典でもらったAELチケットは「空港駅～香港駅」で有効。
だから「香港駅」からでも乗ることが出来るのです。
「佐敦」で地下鉄の駅に入ってしまえば、もう外に出る必要はありません。雨の心配をしなくても大丈夫。
以下、空港までの行程を写真とともにどうぞ。
五日間お世話になったホテルの部屋に別れを告げます。
両親には「6:30出発」と告げてありましたが、太子さんは10分ほど先行してチェックアウトの手続き。
地下鉄の「佐敦駅」に着いたのは6:38。
地下鉄で「中環駅」へ。そして徒歩で「香港駅」へと移動。
AELの発車はちょうど07:00。
「香港国際空港」に到着したのは07:25。
早い！
(太之輔)