香港のホテルには、たいてい無料のWifiが備えられています。
いや、そもそも。
「Wifiブティックホテル」にWifiが無くてどーする。
というハナシではあるのですが。
Wifiの接続方法は、wifi_hotelというSSIDにアクセス。
UsernameおよびPasswordはルームナンバー。
そしてLoginをタップ。
Remember meにチェックを入れておけば、以降は自動的に接続…とはならず、部屋に戻るたびに再度接続操作をしなければなりませんでした。Remember meはUsernameとPasswordを保持するだけ?
ホテルの名にWifiが入っているので通信速度には期待していたのですが、実際はそれほどでもなく30Mbpsから40Mbps。
まあ実用上は十分ですが。
前回宿泊した「深水埗」の「E Hotel」にはスマホの充電器が。しかしコチラ「Wifiブティックホテル」には残念ながら無く…と、思ったら。
コンセントの横にUSBポートがあり、そこから充電が可能でした。出力は2Aくらい?
だからさー、こーいう情報が事前に欲しいんだよねー。
知ってたらUSBケーブルだけ用意すれば済んだのに。
自前の充電器なんか持って来なかったのに。
USBポートはテレビの右下に2つ、ベッドサイドに2つ。
しかしベッドサイドのほうは電力が供給されておらず、ケーブルを挿しても無反応。
なんで?
ああそう言えば。
照明スイッチの中にも機能しないものがあったり。
なんで?
テレビはなんとAndroid TV。
だからYouTobeとか観れちゃう。
リモコンはこんな。
メーカーはSKYWORTH。
知らない名でしたのでちょっと調べてみましたら、深圳市に本社がある総合家電メーカーグループとか。
モデルはSWTV-20HK。
AndroidのVersionは10。
Android OSなので、もちろん言語を日本語にすることが可能。
だからいつものYouTubeチャンネルを日本語で検索することが出来ちゃう。
「日本と同じ動画が香港で観れちゃうなんて、なんか不思議ねー」
と、ウチの奥さん太子さん。
いやー、もうこういう時代なのですねぇ。
少なからず衝撃を受けるアナログ世代のワタクシ太之輔であります。
設定からスクリーンセーバーを時計表示にすれば、テレビが室内時計の代わりになりますよ。
(太之輔)