話をもどして・・・・・
9番と22番の染色体相互転座からがん遺伝子となる融合遺伝子BCR-ABLが作られ、
その設計図をもとに常に活性化しているチロシンキナーゼという酵素がつくられ、
それによって細胞が異常に増殖した結果、
この白血病が発生した
ということがわかったので、Druker(どるっかー)いうおいちゃんが病気の原因となるこの酵素を阻害する薬を設計してみたのだ。
この薬のんだら・・・・病気が治っちゃったよ! (世界中びっくり!)
という現在のがんの研究のモデルともいうべき伝説がわずか5年前のできごとなのです。
このグリベックという薬を発明したおいちゃんとは東京であった講演会でわざわーざ質問しにいって、握手して、写真とってもらったよ(じぇんが。かなりのミーハーだぞよ)。
この病気のサクセスストーリーは原因からせめていったところにある。
いままでの多くの医学・治療は人類の経験の積み重ねで発見されて来たのものなのだ。
経験主義だね。
だから何でこの治療が効くの?って想像でしか答えられないものもある。
中国4000年の歴史に通じるものもある。(なぞ)
でも、薬をのんだ集団とのまない集団をくらべて、統計的にあきらかに短期的長期的薬の効果があるならば、経験主義から生まれたくすりでもゆるすよ。
理由は研究してあとづけするから。
いやいや。ゆるすっていうか、たのむから使わせてください!って感じだよ。
だって、効くんですよ!
もちろん、うわさの域をでてないいんちき療法はのぞくぞよ。たとえ、大新聞が広告出してても、医学博士が本かいてても、比較試験すらしてない、またはできない治療法は・・・・犯罪だよ・・・・・・_| ̄|○
ところが、このおいちゃんのやったことは科学だね。
といっても、まだまだ解明されてないことは山のようにあるのだが・・・・
でも、このアプローチで成功したのは人類史上初でしょ。
わかる?すごい事件なんだよこれ! じぇんがにとってもね・・・・・なぜなら、つづく・・・・・