名医の条件のつづきだよ~~


じぇんがの周りには尊敬する医師がたくさんいらっしゃいまする。

そのいいとこドリで名医をイメージできるのは幸せだあ~~


そこで作り上げたキャラはもちろんガチャピンではなく


ドラえもんの中身


将棋好きなドラえもん(↑やっぱりロボットだった!)


ドラえもんが将棋の棋士だったら最強ですな。 

なぜかって???


コメントでじぇんががやられたのは通りすがりるれろさん

残念ながらHN不明(それともこれHN??笑)


将棋の最終目的は王をとること、そのためには一時的に不利に見えるようなことでもすることもある。 

ドラえもんのようにのびたが欲しい物を毎回あげるのではなく、名医はその知識・技術を駆使して最終目的につながる治療をする。  

一時的によくなる強い薬を毎回与えて最終目標にたどり着けなかったら困る為。  

でも患者さんの最終目標とお医者さんの最終目標が違う場合は?? どうするんでしょう?  

おそらく患者さん(のびた)の場合、道具(薬)を求めるとき自分の中ではもう手がないように思えて藁にもすがりたいような気でいる。 

一方お医者さん側は、客観的に患者を診て最終目標を決めるのだろうし。


おお~~関係者ですかあ??


・・・・・・・・・・・・・・



のびたは愛すべきキャラでしょ。


あまり周りの空気が読めないこともあるし、よくくじける。


努力からは程遠いかもしれないが、自分の興味あることには

「おまい、どこからそのパワーでてくるの?」って驚くくらいの集中力。


彼は彼なりにプライドもあるが、のびたママにいつもこっぴどくやられる。


自分のことを棚にあげつつ、彼からみえる世の中の不条理を嘆き悲しむ。


なにより、この男の子には未来がある。


のびたは患者さんですな。

病気になった多くのひとはのびた化します(笑)


どらえも~~~ん!(涙)

 

って叫ばれるのは毎度のことですな。




そこで、ドラちゃん登場


なにがすごいってドラえもんのポケットほど最強なものはない。


次から次にでてくるハイテク機器


まず、医師としてほしいのはポケットの底をたたくことのない病気に対するあふれる知識と治療手段ですな。


ある病気Aに対する標準的治療A1、次の手A2。

このあたりまでは研修医でもわかるでしょ。

A1,A2が効かないとき、または合併症・副作用体質で使えないときの次の手A3,4,5,6・・・・・


薬の作用・副作用を熟知し、最近流行のテーラーメイド医療を行えるだけの通常兵器から最終兵器、持ち駒が必要なのだ。


し・か・し・・・・


通りすがりるれろさんの分析通り、あまあまのドラえもんではのびたの命ばかりか、のびたのすむ世界も危ない。

基本的に目先のことしかのびたは考えていないからね。



・・・・・・・・

けっして、 「患者さんはのびたのように自立してない!だからいうこと聞け!」

ってPATERNALISM的なことを言いたいのではなくて・・・・・・・



患者対医師の対立関係より協力関係の構図の中で治療したいよね。


余談ですが・・・・・


マスコミが好きな患者対医師対立関係の構図ね。

いま、医療側がめんどくさがって主導権を急速に患者側にお願いすれば、

患者の命ばかりか、日本という社会自体もやばやばになるだろう。

って気はするよ。

でも権利を主張する人にはもちろん全面的にできることはやるよ。

実際は制約が多くてその人の希望通りやれないことのほうがおおいんだけどね。

その場合、どうぞお好きなところへ紹介状を書きますよ。

ってことになる。

きっとその先でもその繰り返しだ。

協力関係を築けない場合はほとんど事務的に仕事が終わるよね。

カナダの一面にもそんなとこあるかもしれない。

基本は自己責任。お金もかかった分払ってね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちと脱線したぞよ・・・・・




のびたとドラえもん

二人で同じ最終目標に向けて走らないとね。



愛すべきのびたの人生のパートナードラえもんが、

そして、将棋好きだったら・・・・・


冷静沈着にのびたの長期展望を示し、一事不利になってもかならず挽回できる策をねり、のびたの体力を考え、ともに戦っていくのだ。


のびたとドラえもん.jpg


だから、


そんな将棋好きなドラえもんに、私はなりたい!(なぞ)


ここだけ聞いたらおまえはアホかと・・・・・_| ̄|○