日テレで始まったらしい「87%-私の5年生存率-」というドラマ。みたいよー

今日ドラマの掲示板をのぞいてみると、がん患者さんや家族にとって87%という数字が生々しくて不評であるようです。
あと、子役の口調が悪いとか書いてたな~。なんのことか?


「私の5年生存率98.8%」

これは平成15年度の統計から該当性別年齢階級の死亡率をもとにじぇんがが5年後に生存している確率を計算してみました。


1.2%に入る可能性もあるわけですが・・・・ないこと祈っています。


一方、70才の男性なら・・・68%になりまする。
これはかなり深刻です。

ですが、70才になったじぇんがは32%に入ることなど夢にも思わず、もう一花咲かせているかもしれません。


なにが言いたいのかというと、そのときの生存率が高くても低くてもそれはあくまで数字の上のお話であり、そのまま受け取れません、気にしません、自分は自分です、ということかな。




そしてステージ何だから生存率何%というのはちょっと誤解を生む。なんかこれだと運命決まってるみたいですよね。
実際にはステージ何の患者さんに治療Aをやって生存率が何%、治療Bなら何%というのが、治療研究をもとにした生存率の使い方だと思うのですが。
しかも、どんどん出てくる新薬、新治療の5年生存率は神様でも5年後でないとわからないのだよ。



医師じぇんがにとって、余命宣言せざるを得ない状況以外は、何としても治療するのだ。生きてもらうのだ。

それが仕事です。