ふつうの人になりたい

４歳の息子の七夕様への願いは
いきなり

「ふつうの人になりたい」だった。

私は面食らった。

いやん。

愛読のアドバタイムス（宣伝会議から出ている広告業界新聞）
に「働くよろこび」という人間会議の編集長コラムを見た。


『働く現場で本来の自己を実現する力は、誰もが持ち合わせている』

女が目の前のことをこなすことが得意なように

男というものは、常に目標をもって
中長期的に物事を判断せよ。という癖がついている。


しかし、目標を高く持つことは得意なのに、

優秀な男性陣たちが口をそろえて

「自分らしさ」とは何か、よくわからない・・という。

その反面、女性は、自分らしさを掴むのが得意だ。

ただ、自分らしくいさせてくれる、働く場所はまだまだ少ない。
特にママはそう。


私はその時その時の自分として
「一番自分らしくいられる」人、場所を探すことが得意だったかもしれない。

ママリブも、その一つだと思う。


それにしても

うちの息子の目標は
超漠然？