エフェクター自作の記事を徘徊していたらプリント基板を業者に発注して作ってる方がいて,真似して作ってみました

中身はMENATONE BLUE COLLAR OVERDRIVE
(early版?古い方)



kicadで基板の画を描いてガーバーデータというものにして業者に発注
中国のメーカーで発注から2〜3日で作られてそのあと2週間くらいかけて配達されました地球飛行機
費用は基板5ドル配達6ドルだったかな?
手数料も入れて1300円ちょっとでしたお札コインたち

やっぱりプリント基板にはんだ付けするだけだとむちゃくちゃ楽ですし見栄えがキレイですねキラキラ

プリント基板だと1時間足らずで出来ちゃうので超楽チンです
普段ユニバーサル基板にPoint to Pointで作ると,基板製作で3〜4時間くらいかけてる気がします
音が痩せてるかと言われるとそんな気は全然しないです真顔

ただTONEの1と3が逆でした
残念


もともとMENATONEはPoint to Pointでいい音出しまっせってメーカーな気がするのでプリント基板でっていうのは思想的に間違ってる気がしますけど今回はお試しで手

それなりにパターン太くしたし良いっしょもぐもぐ



正直プリント基板の方が小さくまとまるかなって思ってましたけど,その辺で公開されてるユニバーサル基板のレイアウトの方が小さく作れそうな感じでした

そこはたぶん僕のレイアウトのセンスがないからだと思いますけど

ただPOTの配線とかIN OUT 9vの+ーとかを結構強引な場所に配置できたりするのはプリント基板のメリットですよねOKOKOK



あと両面基板だと裏からワイヤー刺してハンダ出来るので基板の固定が楽になるのがいいなぁと感じました
ガチガチに固定されてるので絶縁シートもいらない感じです


音はというとむっちゃ好きですルンルンラブラブ
確かバッファー無しのTS系回路だったと思いますがまさにそんな感じ!
それほどハイゲインに歪むわけではないですけど,マイルドにおいしく歪んでくれますホットドッグ左ホットドッグ真ん中ホットドッグ右もぐもぐ
最近作ったオーバードライブの中ではかなり上位に位置します

ただプレゼンスのツマミは正直嫌いですうんち
以前ランドグラフのDODでここの抵抗をいじったことがありますが,ここの抵抗は上げすぎると気持ち悪い周波数が前に出てくるし下げすぎると抜けなくなってる感じがしちゃいますバレエ
潔く固定抵抗でバシッと決めておいて欲しかった!

とは言ってもとても使いやすいしTSフェチには超オススメです
僕みたいに地方じゃなければお店とかでぜひ試してみてくださいバイバイニコ


参考



ちなみ基板あと4枚あります!
業者に頼むと1枚で作れないのが難点ですぼけー