お智だちから、ステキな嵐便が届きました。爆  笑

智くんがものすっごく可愛いんです~。チュー

かわいいなあー。とっても嬉しい。癒されています。

ありがとうございます。照れ

 

 

 

 

 

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夏休みが始まりました!

と同時にたくさんのお客さんがいらっしゃいまして、大忙しです。滝汗

そんでもって。むちゃくちゃ、暑い。蒸し暑い!

 

 

 

 

 

忍びが上から降ってきそうだ。

 

 

 

金曜日に「忍びの国」3回目、ようやく観に行ってきました。

年配の男性の方もいらして。嬉しい。男の人にはどのような作品に見えるのかな。

たくさんのいろんな年代の方に観ていただきたい。本当に素晴らしい映画だから。

 

 

少しずつ、感想を書いていきたいなあ、と思います。

 

 

「虎狼の族」が頭から離れません・・・。

自分の親からお金で売られて忍びの国に連れてこられた幼少の無門。

幼い子供にも容赦ない、

死と隣り合わせの、すご腕の忍びを育てるための厳しすぎる修業。

あまりにも辛くて。

親が恋しくて恋しくて。

涙が枯れるほど泣くことがどれだけの間、続いたのだろう。

 

そして。親への想いは憎悪に変わっていく。

「なんで、俺を売ったんだ!?

どうしてこんなにひどい目にあわされなければいけないんだ!」

憎悪の心を持って ( 悲しさは心の奥に秘めて ) 強くなる。

ここで生き抜いていくには強い心と最高の忍術を持った、忍びになるしかない。

誰も信じられない。信じられるのは、自分自身の力と銭だけ。

 

それは、牢獄で、平兵衛に言われた言葉に答えた無門の言葉。

「わかってたまるか。」に凝縮されているような気がする・・・。

この智くんの演技が妙を得て、ずんと心に重くのしかかってきた。

 

 

 

 

お国は。どうして無門についてきたのだろう。

武将の娘であり。何不自由のない生活をしていて。

名誉もお金もある人と夫婦になることができるというのに。

 

 

無門の術にはかからなかったお国。

無門の中に何を見たんだろう。

本来の優しさ? 寂しさ?

真剣に訴える無門のどこかに魅かれちゃったんだろうなあ、

と憶測します・・・。

 

 

 

 

「忍びの国」は深くて。あのシーン・このシーンと思い出すと

頭の中でいろんな事がめぐって、いつまでも考えてしまう状態にあります・・・。

 

次はいつ、観に行けるかな?

映画館の大きなスクリーンで智くんの演技を観ることができるのは

とっても幸せなことです。本当に嬉しい。

どうか、ロングランになりますように。

役者さんの演技に監督の術にかかる人がたくさんいますように。