「折り畳み北京」《北京折叠》
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作者:郝景芳 hao3jing3fang1
1984年天津に生まれる
2002年全国中学生作文一等賞
2007年全国科幻銀河賞
2016年ヒューゴ賞中編小説部門

中学生作文で一等賞を取り、北京大学文学部の試験免除資格を得たが、科学者になりたかった彼女はこれを蹴り、清華大学及び大学院で物理を学び、経済学博士号取得。
現在、中国発展研究基金会の経済研究員であり小説家でもある。
(wikipediaより)



〜ネタばれ〜
舞台は架空の街、北京。
この街は3つの空間ランクに分けられ、昼夜をシェアして生活する仕組みになっている。
第一空間の住人はエリート層、第2空間は並のホワイトカラー、第三空間はブルーカラー。
この小説の主人公は、第三空間でゴミ処理工場に勤める48歳の男やもめ。
ある日、工場の前で小さな女の子を拾う。
幼稚園に通わせたいが、希望の園のランクは高く費用も高い。
なんとかお金を工面したい彼は、危険承知で御法度の方法を決行する。
つまり、闇の運び屋をして第一空間へ行き高額報酬を得るのだ。

なぜ「折り畳み北京」なのか。
それは、3つの空間が昼夜を入れ替える時、その大地ごと折り畳まれる。活動できる昼を享受する空間が1つだけ出現する街だから。

第一空間は、最優遇で長い1日を与えられエリートだけが生活できる街。
歴然とした格差社会とそこに生きる人間の思考。最下層の労働者が運び屋として各層の人々に会う。そこで見聞きしたことを通して世の不条理な仕組みを知ってゆく。

大金を手にし、元の第三空間へ戻った彼は、、、


思兔阅读からノートに書き写し。
短編の上、難しい言い回しが無いので読み易かった。
前半は、内容に入り込めず我慢。
後半は、先を知りたくて書き写しがもどかしいくらい。
ニヤニヤしながら写していった。
最後に、頭からざっと見返して全体像が把握できた。
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