宮の12運
長生：長生宮は生命力を象徴し、創造性を持ちます。命宮に有利で、創造的な環境に適応する傾向があり、若年期の運勢と相性が良く、空亡と同じ宮にあるのは良くありません。
沫浴：沫浴は主に桃花宮を示します。命宮や身宮に桃花や風流があり、夫妻宮で調和されることがありますが、官禄宮や財帛宮に入ると良くありません。空亡と同じ宮にあることは問題ありません。空亡はむしろ才能があることを示します。
冠带：冠带は喜びを示し、命宮に来ると縁起が良く、小さな栄誉を示します。大限に来ると小さな成功や財運があります。
臨官：臨官は喜びを示し、仕事やお金の喜び事があります。命宮に来ると貴人を示し、大限に来ると心願がかなうことを意味します。
帝旺：帝旺は活発さを示し、貴人であることを示します。大限に来ると仕事が順調で、財禄が増え、子どもが生まれる喜びがあります。
衰：衰は衰弱を示し、命宮に来ると積極性が欠け、挫折に遭う傾向があります。大限に来るとトラブルを招き、財産を失い、病気になります。
病：病は病気を示し、身体の健康に良くありません。命宮に入ると病気や災難を招き、大限に入ると病気や財産を失うことがあります。病符とは避けるべきです。
死：死は失意や死を示し、命宮に来ると生気がなくなり、大限に来ると災難に遭い、家族が離れ離れやすくなります。
墓：墓は収集や集合、埋葬を示し、安定を意味します。命宮に来ると安定し、財帛宮、官禄宮に来ると財産や宝物を示します。
絶：絶は孤独や絶滅を示し、命宮に来ると孤独を示し、祖先を離れることがあります。子女宮に来ると隔絶や世代間のギャップを示します。疾厄宮に入ると身体が健康になりますが、大限に来ると災難や失意を経験することがあります。
胎：胎は集積や希望を示し、準備ができているか、期待していることが多いです。命宮に来ると安定し、潜在能力があります。
养：养は幸福を示し、命宮に来ると安定し、安心感があり、積み重ねや進展があります。大限に来ると無限の希望があり、援助を受けることがあります。